尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

腰痛ヒストリー

2012-03-18 07:00:00 | 健康 整体
今日18日日曜日はセミナー開催のため、終日お休みを頂いております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


お友達から聞いたので、と聞かれたお友達ではなくそのお母様がかいつう館に来てくださいました。
79歳の方で、腰痛になってしまったキッカケがはっきりしてるんです。

脚立から落ちてお尻を打って、それ以来、ということでした。
病院で検査を受けたら、年齢とともにじわじわ縮んでくる椎間が一気に縮んだ形跡があって、それが原因じゃないか、とのこと。79歳の方なので、縮んでるのは確かなんでしょうね。

ま~、たしかに、しりもちついて一気に圧縮された、って考えられないこともないけど。
でも、しりもちついたからか、以前からそうなっていたのか、はもうわからないことだし。
尻餅ついてからだと、そのあと身長が縮んだ、てことにもなりそうですが(苦笑)。
よくお話を聞いてみると、寝起きがいちばん痛いんだそうですよ。
あと動いてもらうと、左右に捻るときと、一番はっきりしたのは立って後ろに反るときでした。


それがなに??と思われるかも知れませんが、「椎間」が狭いことと、寝起きに腰が痛くなることと、因果関係があるのか?ていう視点がね、これまでなかったんじゃないか、と思うんです。
検査をしたらたしかに異常は発見されるんです。でね、それを進めてその異常とこの現象がリンクしてると言えるのか、という点が、、、どうなんだろ?って。。。

つまり、骨などの検査に重点をおくあまり(大事なことなんですよ、確かに)、腰痛になったきっかけとか、腰痛になってから今はどんな風にしたら痛いのか、とか、そういう見方が抜け落ちてるんじゃないかなあ、なんてね、思うわけなんです。検査結果と今とを照らし合わせてみたり、ね。

腰痛を改善するには、なったキッカケやどんな風にしたら痛いのか、という「歴史と今」の両方の視点、が大切なのかも知れません。


今日もありがとう。

コメント
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