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尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

坐骨神経痛みたいな症状

2012-03-17 07:00:00 | 健康 整体
明日18日 日曜日は整体のセミナーを開催しているのでお休みをいただきます。よろしくお願いします。

坐骨神経痛っぽいお客さんが同じ日に続けてこられたことがあります。というか、お一人目の坐骨神経痛っぽい方をしてる最中にかかってきたお電話が「坐骨神経痛なんですけど」というご予約でビックリしちゃいました。

っぽいというのは、お一人は、病院には言ってないけど、という自己申告(笑)。最初は足の裏が痛くなって、次に腿やお尻、今は反対側のお尻のあたりも痛い、と。過去に坐骨神経痛だと言われたことがあるので今回もそうだと思う、とのことでした。
もうお一方は、「足の痛み」で来てくださった方なんですが、病院に行ったら坐骨神経痛って言われるだろうなあ、という症状の方。メールでご予約をいただいたときは「足の痛み」というのでもっと別の症状かと思ってましたが(苦笑)。

この方、立った状態からちょっと前屈するだけでもお尻から腿、ふくらはぎに症状がでます。
座って体を前に曲げても感じます。

さて、ここでは、ちょっと変わった見方を紹介してみますよ。
後者の方は、立った状態で、少し前屈するだけで腿やお尻やに痛み、引きつれが走っていました。
それがふくらはぎにまで伸びているんだそうです。

さて、みなさんは子どものころに前屈して、手が床につくかどうか、という検査を講堂とかで(笑)したことはありませんか?
僕は、今でも、というか今はかなり、、、付きません!膝下レベルです(爆)。

でね。そのときの体が硬い子どもと、症状としては似てる、というのに気づかれます?体が硬くて手が床につかない、ムリしたら膝の裏がいた~い、という子ども。
だけど、子どもだから、痛い場所が膝の裏だけだから、子どもたちは坐骨神経痛って言われないですよね(笑)?

でも、大人だから、痛い場所が膝裏だけじゃないから、大人たちは坐骨神経痛と呼ばれることがあるんじゃないか、、、。
この方は数週間前の腰痛のときに病院に通ってMRIまで撮って、「なにも異常はありません、老化でしょ」と言われた40歳前後の方です。その腰痛がおさまってからこういう症状がでてきたので、「病院に行ってもなにも見つからないだろう」と口にされてました。坐骨神経痛(この方のいう足の痛み)としては検査をしてないですが、まだ数週間前のことなので。

腰、お尻、お腹、そして、腿からふくらはぎまで時間をかけてやっていくと、症状はだいぶ取れてきましたよ。
もちろん、坐骨神経痛そのものを僕が治せるわけではありません。症状が軽くなる、ってことです。
前に曲げたら、足(お尻から腿からふくらはぎ)が痛い。これって、体が硬いのと似てるよな???って考えて後半は足をしっかりとやっていったんです。筋肉をかきわけかきわけしながら・・・。それでも楽になるんですから、不思議。(もちろん、お腹もバッチリと、てへへ)

こんなふうに病名ではなく、症状から見て行くと、あたらしいヒントがあるようです。

今日もありがとう。
コメント
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