３時にこんにちわ

今日は午前中、みんちゃんとデートしてきました。
土曜日の幼稚園での作品展の代休で幼稚園はお休みだったんです。
前から、みんちゃんから「パパ　またいけだ　いこう」という手紙を何度ももらっていたので(笑)。
池田までバスで行ってそれから電車にのって石橋まで足をのばしてきましたよ。

「絶対にみんちゃんを連れてきてあげよう」という石橋の雑貨屋さんに行ったらお休みでした(涙)。みんちゃんの好きそうなものが一杯あったんだけどなあ。大人向けのお店なんですけども。

僕は定休日の木曜日の景色しかしらないもので、木曜日が定休日のお店だと僕からしたら「この店、いっつも閉まってるなあ」だし(笑。お前もじゃんか、というツッコミはなしで。)木曜日に開いてたらずっと開いてるんだろう、と思い込んじゃう(爆)。まさか散髪屋さん以外で月曜日のお店があるとは思ってなかった(苦笑)。

みんちゃんも親に似るのか「ここまで来て何も買わずに帰る、ということはないやんなあ？」という表現を繰り出してきます(爆)。５歳なのに、恐ろしい・・・。

ま、池田まで戻っていろいろ買いました。髪飾りとかファンシーな文房具が好きですね～。
髪留めとか、買ってその場で自分で器用につけてましたよ。女の子です、はい。

写真は帰ってきてから。途中のコンビニで「チーズ鱈」だけを買ってきました(笑)。「こんな美味しいものを誰か考えたんだろう」て言ってましたよ(爆裂)。で、何をしてるかというと、、、チーズ鱈をバナナにして(鱈を剥いて)食べてるところ。バナナに見えますか？見えるでしょ？

子どもは常識や思い込みがないから、寒いからと飲んでるホットココアとチーズ鱈を交互に食べてましたよ。おいしいのかな、それ・・・。

なぜオステオパシー？それは

背中の張りと、もうひとつの症状で来てくださった方に、「なんでうちを見つけてくださったんですか？」とお聞きしたら、こうこうで、と教えてくださったんですね。
自分の症状に対して、検索していたら、「これがいいよ」というのがヒットして、「これ」で検索してたらかいつう館も出てきた、って。
で、これ、というのがオステオパシーだったんですって。
その症状というのが、「逆流性食道炎」だったんです。
オステオパシーには「内臓マニピュレーション」というのがあるのです。

うちは、腰痛とか首痛とか筋肉系の痛みが多いので、ホームページとかで内臓系の症状について書くことはまあないので、よくうちを選んでくださったものだなあ、とちょっと驚いてしまいました。

まあ、腰痛でも膝痛でも頭痛でも、「お腹」への施術は欠かさないのでそのへんは苦労はしないのですが。
オステオパシーの純粋な内臓マニピュレーションというよりは、まずはお腹の筋肉群をほぐしていってーお腹の筋肉が硬いと内臓を圧迫する可能性がありますからーそこからさらに内臓へ、、、というイメージになります。
内臓に手当てしてる感じ？内臓にふわっと手を当てて内臓を感じながら、内臓の動きを感じてあげて・・・さすがにこのときは僕も完全に黙ってます(爆)。

そこまでしないときでも、胃腸風邪のあとで食欲がなかった人に軽くしてあげるだけでも、食欲が出てきて喜ばれたり、体のメンテナンスだけに来てくださった方だと、受けたあとは単純にお腹が空いて帰りにケンタッキーに寄り道してしまいました、というメールをいただくこともあります(笑)。

この方も前かがみになっていただいても逆流する感じは消えていました。とはいっても、一回でこれが治るとかいうわけではなく、楽になる、ということで。病院でいただいたお薬も服用されてますしね。ちゃんと。

そんなこんなで、今日もありがとう。

２６日日曜日はセミナー開催のため、臨時休業いたします。

腰痛が楽になる、というのは。

さきほど、お近くの美容師さんが来られてました。お一人でやってるのですが、シャンプーするときだけ腰がギクッと来る、というので。お聞きしたら(４時半からお受けしたのですが)６時から次のお客さんが来られる、というので焦りました(苦笑)。

普段の生活は全然大丈夫らしいんです。ただ、シャンプーするときの、左足に体重をのっけて上半身を左にかなり乗り出しながら、手でしゃかしゃかするのがツライ、と。
それ以外は腰痛を感じない。

こういうときに、全身を整えて、骨盤を整えて、一時間ほぐして、でも「シャンプーしたときに痛かったら」お客さんにとっては残念な結果になっちゃいますよね。僕もたいがい、自己満足で仕事やってますが(おいおい)、さすがに「体は整いました、骨盤はまっすぐなりましたよ」「はあ、、、でも、シャンプーできないんですけど・・・」というのは避けたいですから(笑)。

とにかく、シャンプーするときには痛くなくなるように、目的をそこに絞ってがんばりましたよ。時間も決まってるし背部はあんまり関係なさそうだったのでうつ伏せでの施術は諦めて、仰向けと座ってと、立って、の施術のみ。何度もシャンプーするマネ、動作をしていただいて、その動きを観察させていただきました。その時々で、「どこに負担がかかっているか」を見て推測していきます。「あ、ここに力が入ってるな？」というところを施術してはまた同じ動作をしていただき、、、これを何回も繰り返してもらって、、、。その動きをしてもらっても痛くなくなるまで追い込んでいきました。

単に「腰痛」だから「○○(骨盤とか)」と決め付けて、矯正をしました、まだ痛いのは、回数がかかるんです、では申し訳なくて仕方がないんです。そういうときもないわけじゃないんで。
だから、骨盤がどうとかよりも、「これをしたら痛い。これは仕事で絶対にするんだ」という要望に関しては「それ」がなくなるようにがんばってます。
お役に立てる、というのはお客さんの目的に合致することですもんね。


今日もありがとう。

来週日曜日　２６日は整体のセミナー開催のため、お休みをいただきます。

腰痛、足の痺れ、だるさとお腹。

産後の膝痛の方を施術しているときに、どうしても残る痛みがあったんです。
それで、どういうときに膝痛になっているかを考えてみて、お腹の深いところまでさぐってみたところ、圧痛のある部分があって。そこを緩めてみたら、立ったりしゃがんだり、の膝痛がうまく消えてくれました。

膝痛とお腹もちゃんと関係があったんですね。
これと関係して、

とあるときに十年以上前にヘルニアの手術をして、今も腰の痛みだるさ、重さと足の痺れとだる重い感じがある、という方が来てくださったときの話です。

腰や足の症状は手術によってずいぶんと楽になってます。
で、この方の腰もおなかでだいぶ楽になってくださったようなんですが、驚いたのは。
全身やったあと(もちろん、足もしっかりと施術しておいたんですが)確認してみたら、足の辛さはあんまり変わってなかったんです(汗)。座った状態でまた足をやりました(諦め、悪いんですよ。苦笑)。ちょっと楽になってました。
いろんな足の動かし方をしてもらって、それをそのつど取っていくという方法でやってみたんですが、芯が変わらない感じ。

で、しんどいところをどんどん上に遡って、腿を見て、さらに遡ってお腹を見て、腹部のごっついカタマリを押さえてみたら、その瞬間に足の辛さが軽くなったそうです。

足の辛さにまでお腹の筋肉は影響を及ぼすんですねえ。

もしかしたら、足がだるいけど足を揉んでもらってもそのときだけ、という方はお腹の筋肉が関係しているのかも知れませんね。


今日もありがとう。

３時にこんにちわ

最近は、日中ちょっと忙しくて「３時にこんにちわ」を書くことができませんのです。
よんちゃん、みんちゃん、爆ちゃんファンの方、ごめんなさい(笑)。

昨日よんちゃんが寝るときに「いい夢を見てね」と声をかけたんですよ。よくお化けの夢を見る、とか言ってたので。
彼は夢のなかで「これは夢だ」と自覚するそうなのですごいなあ、と思いつつ、「いい夢を見よう」と思ったら彼ならそうなるんじゃないか、と思って。
そしたら、
「いい夢見るよりは、なんの夢もみたくない」て言うんですね。それだけ熟睡したい、ということなのかと思ったら、
「いい夢を見たあとに目が覚めて『なんだ、夢だったのか』とガックリするのがイヤ」なんだそう・・・。

ううん、マセテルなあ(苦笑)。

パソコンで漢字のゲームをしております。

みんちゃんは相変わらず、自分のペースで生きております。
この前は、お参りの方法を教えてくれましたよ。二回拍手して二礼しておりました。うーん、なぜそんなことを知っている？？？ちなみに、子どもたちがテレビを見ていて「生き物を殺して食べてるんや」と言い出したので、「そやで～。だから『命をいただきます』って言うんやで」と僕が言うと、みんちゃんが「いただきます、じゃないときは『カミサマ、ありがとうございます』でもいいんやで」と補足してくれました。だから、なぜそんなことを知っているのかね、君は？
(追記：カミサマって言ってもみんちゃんの知ってる神様は数字の９に似てるらしいです。上部のくるんってところに顔があってあとは９と似てるんだそうな・・・・こういうのが浮いてるんだそうです。なんですか、それは！)

自分で髪をくくってご満悦でございます。

爆ちゃんは足腰が弱らないように散歩のときは境内をリードなしで行きたいところへ。写真は、みんちゃんをお迎えのときなのでリードでつないでますが。

アゴの痛み

いつもメンテに来てくださるお客さん。今回は、なぜか歯が痛い、んだとか。タイトルにはアゴと書きましたが、訴えは奥歯あたり、とおっしゃってました。
もちろん、歯医者さんにみてもらったら
「治療する場所はありません」との診立て。

まあ、検査をした結果、歯科の領域ではない、という理解でいいのだと思います。
ならば、あとは歯科じゃなかったら何？どこ？て想像してみます。

口を開け閉めしてもらうと噛み締めるときに痛いのだとか。あくまでも歯が、ね。だけど歯には(口には)問題がないよ、というお墨付きがあるわけですから、歯のことは忘れてみます。

噛み締める、噛み締める、かみしめる、カミシメル、、、、とイメ－ジをしていって、こめかみの近く、耳の上、いわゆるメガネをかけるとツルの乗っかるところあたり、を押さえてみたところ、噛み締めたときの歯の痛みがなくなってました。

そこが関係あるとかないとか、わかりませんが、自分で噛み締めてみたら、そこがクリクリ動くから関係あるんだろうな、と思ってみただけ。
もちろん、ここ「だけ」かどうかは必ず試しながら施術していくんです。

「なんか、カミシメルことなかったですかあ？」とお聞きしたら、マイナス１０～１６度あたりのところに旅行に行ってました。寒くて無意識に噛み締めてたかも～、とのこと。事実は何が原因かはわかりませんけどね(苦笑)。よくなったらヨシということで。


今日もありがとう。

骨盤矯正の、「思い込み」

先日、産後ではない方の骨盤矯正を立て続けにさせていただく機会がありました。

ある方は、バキバキは友人が痛いと言っていたのでバキバキしないで！とおっしゃっておられたんです。そもそもはうちがバキバキしない骨盤矯正だから、ということだったのですが。


でも、、、バキバキはしなかったけど、うちのやり方はあまりにも想像と違ったみたいで(苦笑)。

「これのどこが骨盤矯正なのか」と疑問に思われたんじゃないかな(笑)。最後にはキチンと「結果」がでたので納得はしていただいたと思うのですが。
バキバキはしないまでも、横向きで腰あたりをぐうううっと押したり、倒したり捻ったりくらいはあるんじゃないか、と想像されていたんじゃないか、と後から思いついたんですが(苦笑)。いかんせん、僕がその必要を考えたこともなかったもので(笑)。



今からいうことは当たり前すぎてあまり気がつかないことなんですけど。

体って骨から動くのか筋肉から動くのか、って話。

たとえば、目の前にコップがあってそれを取ろうとするときに、まず骨から動くか、筋肉から動くか、想像してみてください。



まあ、同時ですよね。ピクッとすることがあるように筋肉のほうが微妙に早いのかも知れません。少なくとも、動かそうという指令は筋肉に伝達されますので、筋肉から動き始めてほぼ同時に骨が「ついていく」ものではないでしょうか？
「骨から先に動かせる」という人がおられたらぜひご連絡ください(笑)。



ということはですよ、骨が歪みの根本原因になりうるか？ということなんですね。主従でいうと骨は従なんじゃないか。

筋肉から動き始めて骨がついていくのであれば、歪んだ状態は先に筋肉が作り出して骨がついていった、という想定もなりたつと思いません？逆に骨から先に動き出すことがないのであれば、骨が歪みの原因になるとは考えにくい。原因って、先に存在するから原因になるのであって、後からのものは結果、っていうでしょ？


ならば、筋肉をいい状態にもっていってあげれば、骨も「ついていく」ので、うちのいう「筋肉式骨盤矯正」がなりたつというわけなんです。

現に終わったときには、体は前後左右にちゃんとスム－ズに動くようになってますよ。
どうも、不調の原因は骨格の歪みから、っていうことから、骨の歪みが原因だ、その根本から治していきましょう、ていうのが主流だんだとは思うけれど。原因っていうのは、はじめのほうに在ってこそ原因たりうるんですが、その辺が思い込みのまま進んでるんじゃないのかなあ？

そんなわけで(同業の知人いわく)うちの地味～～～な骨盤矯正(爆)でよろしければお問い合わせくださいね。まあ、アクションの少ないこと(爆」」！！！！！



今日もありがとう。

骨盤ではなく、育児でしょ

３歳のお子さんがいらっしゃるママさんが、その方のお友達がうちのことをブログで紹介していたのを見て、とご来店。

きっかけをお聞きすると、お子さんが熱かなにかでずっと抱っこしてたら腰が痛くなった、ということです。
産後からみたら３年。これって産後の腰痛でしょうか？
きっかけもはっきりしています。出産ではありません。これって産後の腰痛でしょうか？

出産をすると腰痛や膝痛や股関節痛がでてくる女性がおられます。で、こういうときに「産後の・・・」て僕も書いたりするんだけど。実は、、、産後の腰痛じゃなくて「育児の腰痛」と呼ぶべきものも多数あります。
この前も書きましたが、産後の膝痛は「育児の膝痛」だろうと思います。

男性の方は想像してみてください。１５キロ(３歳児くらい)の米ぶくろをもって一晩、揺らし続けることを・・・。
骨盤に関係なく、腰や膝が痛くなるでしょ。肩や腕も重くなります。猫背にもなるかも。それが数日だけでも続いたら。
(余談ですが、産後の運動不足を解消しようと赤ちゃんをだっこしてスクワットしたら、ここが痛くなった、と笑っておられたママさんが来てくださったことがあります)

だから、骨盤に関係なく、腰痛になるし、骨盤をいじらなくても腰痛は改善します。

産後すぐなら、、、、僕は骨盤の歪みよりもいかに、出産が大変なのか？を原因に推測していきます。
産後数年なら、、、いかに育児が大変か、というところから体の状態をみていくほうが近道だと思います。





今日もありがとう。

体の歪みの意味はスタンスが決めている

お客さんとの会話で「テレビで整体がどうのってやっていて」ということから始まりました。
「先生って、触ると悪いとこわかるんですか？」とか。
僕は、「ここ、悪いな」とかあんまり気にしないんです。ただ、気にしてることは、「指摘すると、それをずっと忘れない人がいる」ということなんです。
学生のころに白衣を来た先生から、「これはひどいねえ。。。このままだと、、、こうなるよ」て言われたことがあります、ということを４０歳台の人が訴えてくるわけです。ね？忘れてないんですよ。ずっと。だから、「悪いとこがわかる」からと言って指摘するかどうかはそこまで考えてからにしてほしいと思うんです。可能であるならば「ここがこうなってて、、、このままだとこうなりそうだから、、、今日で治しておいたよ」って言ってほしい。もし、治せもしないなら、指摘してどーすんのって。

これも含めて、整体の手法の違いだけではなく、スタンスの違い、というものもあるような気がするんですね。
諸悪の根源のように言われている(笑)骨盤や体の歪み。これなんかも。捉え方はひとつじゃないはず。

僕はこれが正解だというわけじゃなくて、「ものの見方」と整体の「立ち位置」がいろいろあるんだとお伝えしたんです。
少なくとも、僕は「いろいろある」と思っています。だから僕の見方やスタンスだっていつかは変わるかも知れません。



体が歪んでるとしますね。それを「悪」だ「原因」だとみなすなら、それは退治しなくてはなりません。
根本原因から治しましょう、というところで原因を「歪み」だとするならそれは撲滅する対象になります。

僕はどっちかというと

「歪んでるの？そうなん、体が庇ってくれてたんだね、歪んでくれて良かったね」と声をかけてあげたい派です(笑)。



痛いときにうまく歪んでくれたら、痛みは軽減します。もし、歪んでくれなかったら？痛いままじゃないのかな。
どこかが痛くなっても、姿勢良くしているしか体に選択肢がなかったら？？？想像するだに痛いでしょ(苦笑)。
腰が痛くて伸ばせない人に、仰向けで足を伸ばしてキチンと寝るしか選択肢がなかったとしたら？
横向きになってエビみたいに寝るのは、悪でしょうか？

そうやって体の持ち主を守ってくれてるんだ、と思ったら歪みだってちゃんと役割があってそうしてると「見えて」きます。

今までは歪みは悪いものだ、というのが一般的でしたが、では「もし、歪みがなければ」どうなるのか、「歪むことができなければ」どうなるのか、と想像してみてください。
風邪をひいても、熱を出すことが「出来なかった」ら？？？
腐ったものを食べても、下痢をすることを「許されなかった」ら？？？

もし歪みが言われるほどに純粋な悪ではなかったら、歪みと敵対せずに優しい施術ができるようになるんじゃないか。

つまり、「歪み」をとらえたときに「敵とみるかどうか」「退治する対象とみるかどうか」という「選択」が施術家にはあるんじゃないだろうか。

そして僕らは自分でどう位置づけるか、というスタンスを選んでいるんだと思うんです。施術以前の問題として。

今日もありがとう。

ぎっくり腰の「ようなもの」

「ようなもの」、ってなんやねんって話ですが(苦笑)。
まあ、ギックリ腰と呼べるだろうし、少なくともそれに近い、ていうニュアンスで(笑)。
あるときにお客様に「ぎっくり腰でしょうね」とお伝えしたら「でも、ギクッという音はしませんでしたよ？」と返されてしまいましたが、そのギクッという瞬間、一撃ってやつですよね、それがないけど、症状はぎっくり腰ですやんね？というケースがあるみたいなんです。

なにかの拍子にギクッときて立てなくなったわけじゃなくて・・・
この方は痛いな～、と思ってるうちにだんだんと痛くなってきて、ついにまっすぐに立てないくらいの腰痛になったんだそうです。
仕事場の目の前の治療院では「これもギックリ腰ですよ」と指摘されたんだそうです。
僕も、この方を前にして状態を拝見させてもらえばきっと同じように言ってるだろうなあ、とは思います。

念のために確認してみましたがギクッという瞬間もなかったし、仕事的にも、ストレス的にも、腰が痛くなる前に特別変わったことがあったわけではないそうです。
今はお子さんの抱っこは気合を入れないと出来ない状態ですが、それも普段からしてることですし。

身体をさぐっていくと、痛い側の股関節の前側、股関節というより骨盤と足の付け根あたりですね、ここを押さえたら身体が逃げるほど痛がっておられました。で、この場所をじっと押さえておくことでかなり楽になったようですよ。良かったです～。

で、終わりかけのときに「これで今、一番怖いのはクシャミですね～」と何気なくしゃべったら
「あ、そういえば風邪を引いていました。確かにクシャミはコワイです。我慢してます」と。

そ、それが根っこにあったのかも。
咳してる人はわかると思うんですが、夜、布団に入ると咳が続いたりしますでしょ？あれが数日続くと腹筋が痛くなると思うんですね。
つまり、咳やクシャミが続くだけで腹筋にかなりの負担がきてる、ってことなんです。特に寝てるときの咳、くしゃみはお腹にきますよね～。
これでお腹まわりの筋肉が硬くなって、、、硬くなると、筋肉に余裕がなくなってきます。このタイミングでなにかが起こると、腰にくることがあるみたいなんです。ほんのちょっとしたことでも。

この時期、寒いから身体が冷えて腰にくるのもあると思うんですが、咳やくしゃみが遠因になってることもあるかも知れませんね。

皆様もお体をご自愛ください。

今日もありがとう。