あるお客さんが仕事を抜け出してきてくださいました。あとの予定があるそうで、できる範囲で、となりましたが、ほとんど症状はなくなっていました。
実は、数日前に整体をさせていただいたんです。なので、来られたときに思わず「また痛くなりました?うわあ、ごめんなさい」と言ってしまったのですが、そうではなくて。
お友達に誘われて、その方の知り合いの治療院に行ってきたんだそうです。誘いを断るのもねえ、ということで。
で、まあ、なんというか。「あれ」と「これ」とこんなこと、をされて。「痛い痛い」て言ったらしいんですけど、「我慢してくださいっ」と先生に言われて。
翌日には、また症状がぶり返していたらしいんです(汗)。
問診表に腰痛のことも書いたそうなんですが、まあ、その。
でね、一緒に行ったお友達はなんともなかったんですよ。だからここでされてることが悪いことじゃないんですよね。
ただ、人による可能性がないわけじゃない、ってことなんだと思うんです。
たとえば、背中のコリをみたときに、背中上部に30のコリ、腰あたりに70のコリがあったとしますね。それをまったく同じ力でほぐしたとしたら、もしかしたら、背中上部のコリは0になるかもしれない。でも、そのとき、腰のコリが40になってる可能性がありますよね。とすると、腰「だけ」のコリが40残ってる、ということは全体からの割合でみたら腰が100パ-セント悪い、てことになって、体のバランスが一気に崩れる可能性がない、とは言えないんですよ。
これは単純化しすぎですけども。
もっと重要なのは、仮に腰痛をとらえてみても、人によるんです。
具体的に書くと、
前に曲げたら痛い人と、後ろにそったら痛い人とがいて。
まったく同じ施術内容だったら、おかしいですよね?
で、前に曲げたときに効果を発揮する治療法だったらそれと同じことを後ろにそったときに痛い人に適用したら、おかしくなっちゃいますよね?
つまり、腰が痛い人に対して、施術内容が同じ、ということはなんかおかしいんじゃないか、と僕なんかは思うわけです。
体を前に曲げたら腰が痛い人に対して、施術内容が同じ、くらいだとまだわかるんですけどね。
ちょっとした疑問が、自分のお体を守ることもあるかも知れませんよ(笑)。
今日もありがとう。
3月2日は、顎関節症の講習を開催するため、お休みとさせていただきます(夜は営業できるかも知れません)
実は、数日前に整体をさせていただいたんです。なので、来られたときに思わず「また痛くなりました?うわあ、ごめんなさい」と言ってしまったのですが、そうではなくて。
お友達に誘われて、その方の知り合いの治療院に行ってきたんだそうです。誘いを断るのもねえ、ということで。
で、まあ、なんというか。「あれ」と「これ」とこんなこと、をされて。「痛い痛い」て言ったらしいんですけど、「我慢してくださいっ」と先生に言われて。
翌日には、また症状がぶり返していたらしいんです(汗)。
問診表に腰痛のことも書いたそうなんですが、まあ、その。
でね、一緒に行ったお友達はなんともなかったんですよ。だからここでされてることが悪いことじゃないんですよね。
ただ、人による可能性がないわけじゃない、ってことなんだと思うんです。
たとえば、背中のコリをみたときに、背中上部に30のコリ、腰あたりに70のコリがあったとしますね。それをまったく同じ力でほぐしたとしたら、もしかしたら、背中上部のコリは0になるかもしれない。でも、そのとき、腰のコリが40になってる可能性がありますよね。とすると、腰「だけ」のコリが40残ってる、ということは全体からの割合でみたら腰が100パ-セント悪い、てことになって、体のバランスが一気に崩れる可能性がない、とは言えないんですよ。
これは単純化しすぎですけども。
もっと重要なのは、仮に腰痛をとらえてみても、人によるんです。
具体的に書くと、
前に曲げたら痛い人と、後ろにそったら痛い人とがいて。
まったく同じ施術内容だったら、おかしいですよね?
で、前に曲げたときに効果を発揮する治療法だったらそれと同じことを後ろにそったときに痛い人に適用したら、おかしくなっちゃいますよね?
つまり、腰が痛い人に対して、施術内容が同じ、ということはなんかおかしいんじゃないか、と僕なんかは思うわけです。
体を前に曲げたら腰が痛い人に対して、施術内容が同じ、くらいだとまだわかるんですけどね。
ちょっとした疑問が、自分のお体を守ることもあるかも知れませんよ(笑)。
今日もありがとう。
3月2日は、顎関節症の講習を開催するため、お休みとさせていただきます(夜は営業できるかも知れません)