本当にしたいことは・・・。

クラシックバレエをやっておられる方の腰痛なんかをみさせていただいていて。
だいたい、一時間くらいで腰や体は「ラクになりましたー」と言っていただいたのですが。

それとは別に床にぺったりとお尻をつけて１８０度に開脚して上半身を床につけようとすると股関節やお尻が痛い(以前はそんなことはなかった)、そういう話も聞いていたんです。

で、もし時間があるなら、と確認したうえで、そちらにもチャレンジしてみました。

お客さんが言っているように床に開脚してもらって、上半身を倒してもらいます。
すぐに痛みがでます。なので開脚はしてもらったまま、上半身だけ楽な位置にもどしてもらってそのまま「整体」していきます。

また、上半身を倒してもらって、ラクになったがまだ痛みを感じる、ということなので、またその状態で施術。また体を倒してもらって（この時点でもう床に上半身が着きそうなんですが)まだ痛みが。
今度は床にお尻をつけたまま、足を閉じてもらって施術。
これでかなりいい感じまで(上半身をべったりつけても痛みがない)もっていくことができたみたいです。

またバレエをされたときにどうなるかはわかりませんが、なんでこんなことまでするのかというと。
「出来なくて困ってることがまたできるようになればいいな」と思ってやっているからなんです。

もちろん、「やってみたらやっぱりダメだった」ということも多いと思います。でも、僕らの仕事は「歪みをとって満足する」んじゃなくて「またできるようになる」ようにしてあげられたら、、、と思うんです。時間と技術の許す限り。
思うだけでいつもいつもそううまくは運ばないんでしょうけれど。。。


今日もありがとう。


追伸
みんが夜中に何度もなくのは例の赤ちゃんおばけが歩き回って彼女の体を踏むからじゃないか、という説がでてきました。泣いて起きるみんは必ずそのあと、違う部屋に連れて行くまで寝付かないから。うーん。。。