よんちゃん記

そうそう、よんちゃんの話。

一週間前かな、朝から「お腹痛い、食欲ない」て言ってて。
昼くらいには８度強まで熱があがったのね。で、夜に病院に走るのは下の子もいるし、今のうちに病院に行っておくか、てな感じで嫁さんが遠いんだけど、日曜日にやってる広域の子どもの病院に連れていったんですね。

そのときにはもう４０度になってたんだって。子どもの熱は「足が速い」ねえ～。
看護師さんに「インフルエンザの検査しときますか？３０分待っていただくことになりますけど」と言われて、
どうせ明日もう一回病院で検査受けて時間がかかるなら今日済ませとくか、という気持ちで「お願いします」と。

これが良かったんです。
検査の結果を待ってる間にママにもたれるようにして座っていたよんちゃん。
なぜかふいに右手が上がり始めて・・・
「ん？」
とよんちゃんの顔を見ると目が同じように右上方を向いてて・・・
「え？」

あっ、と思って廊下で「すいませーんっ、子どもがっ」
痙攣してたんですね。熱性痙攣。
数人の看護士が飛び出してきてくれて、抱きかかえようとしたらよんちゃん、重すぎて結局嫁さんも足を持ったそうですが(苦笑)。座薬を処方してくれた先生も「本当に６歳？」と聞きなおした、という・・・(爆)。

といってる間に手が黒くなってきたんだそうです、本当に色を塗っていくかのように黒くなってくるのがわかった、て言ってましたよ。先生が
「酸素ーっ、酸素もってきてー」って。

とまあ、こんな感じでどたばたと。
結果的にインフルエンザではなかったんですが、もし検査を断って病院からの帰りの車で痙攣を起こしていたら・・・酸素が間に合ってない可能性もあるし、パニックを起こさずにユーターンできてたか、て問題も。

う～ん、やっぱり守られてるのか、よんちゃん。

ちなみに、あれからほとんど幼稚園を休んでます。
給食を見るだけで「うえっ」てなるから、という理由で・・・。むっちゃ元気なんですが。。。

まあ、「イヤでも行けや」というのが僕のツトメかも知れませんが、僕、今現在「イヤなこと」はしてないですからねえ(笑)いやなことは起こってきても、イヤなことはしてないわけで。「イヤなことをしなさい」とはなかなか言えないわけですよ(爆)。


この顔でランドセルを背負わせたら、サザエさんの「かつお」みたいでした。
そういえば、みんちゃん、「わかめ」に似てるかも？