フェイスブックつながりのお客様が来てくださいました。
膝が痛くて、とのこと。
膝痛といっても、単に膝の関節がどうにかなっている場合だけではありません。
そのことは、「動かして」もらえればわかります。
とくに思い当たる原因もなく、ひょんなことで痛くなったそうなんですが。
ツライと感じるときは、歩いているとき。座ってるだけでも。しゃがんで立ち上がるとき。などなどでした。
これだけだと、体重のせいかもしれませんし(ごくごく普通の体型でいらっしゃるのですが)年齢のせいかもしれませんし(まだまだお若くていらっしゃるのですが)座ってもらって膝をお腹に近づけてもらうと痛みがでたので関節や軟骨の問題かもしれませんし・・・となるかも知れません。
うつ伏せから施術を始めて、仰向けになってもらったときにちょっと思いついて、
ベッドの上で普通に足を伸ばした状態のままで、つま先を天井にむけてうんと反らしてもらいました。すると、
「イタタタタッ」と声をあげられました。
参考までに、とつま先をうんと伸ばしてもらうと、なんともないようです。
冒頭の痛いときのパターンに新たに、足を伸ばしてつま先をそらせても膝が痛い、というのが加わりました。
これ、すごい発見なんですよ?
膝関節を曲げたり伸ばしたりしなくても、足先をそらすだけで「膝」が痛くなるんですもん。
膝を動かすことなく、膝痛になる、ていうことですからね?
体重説、関係なさそうですよね?体重がのってませんもの。
年齢説だって、足先を伸ばすときは痛くない説明が否定してくれます。
軟骨や関節説も。そもそも膝関節は曲げ伸ばししてませんからね。
じゃあ、と考えていくと、
「少なくとも」足先を反らす行為と膝痛はリンクしてる、ということが言える。
ここまで来たら「仰向けで膝を伸ばしたまま、つま先を反らす」ために、この人はどこを使ったか?を見ていけば、「使ったなかのどこか」に膝痛の要因があるはず、と論理的に考えていくことができます。
こんなふうに膝痛や腰痛や、をみていくときに、「なにをしたら痛いのか」をみていくと、とっても「わかりやすい」んです。
今日もありがとう。
膝が痛くて、とのこと。
膝痛といっても、単に膝の関節がどうにかなっている場合だけではありません。
そのことは、「動かして」もらえればわかります。
とくに思い当たる原因もなく、ひょんなことで痛くなったそうなんですが。
ツライと感じるときは、歩いているとき。座ってるだけでも。しゃがんで立ち上がるとき。などなどでした。
これだけだと、体重のせいかもしれませんし(ごくごく普通の体型でいらっしゃるのですが)年齢のせいかもしれませんし(まだまだお若くていらっしゃるのですが)座ってもらって膝をお腹に近づけてもらうと痛みがでたので関節や軟骨の問題かもしれませんし・・・となるかも知れません。
うつ伏せから施術を始めて、仰向けになってもらったときにちょっと思いついて、
ベッドの上で普通に足を伸ばした状態のままで、つま先を天井にむけてうんと反らしてもらいました。すると、
「イタタタタッ」と声をあげられました。
参考までに、とつま先をうんと伸ばしてもらうと、なんともないようです。
冒頭の痛いときのパターンに新たに、足を伸ばしてつま先をそらせても膝が痛い、というのが加わりました。
これ、すごい発見なんですよ?
膝関節を曲げたり伸ばしたりしなくても、足先をそらすだけで「膝」が痛くなるんですもん。
膝を動かすことなく、膝痛になる、ていうことですからね?
体重説、関係なさそうですよね?体重がのってませんもの。
年齢説だって、足先を伸ばすときは痛くない説明が否定してくれます。
軟骨や関節説も。そもそも膝関節は曲げ伸ばししてませんからね。
じゃあ、と考えていくと、
「少なくとも」足先を反らす行為と膝痛はリンクしてる、ということが言える。
ここまで来たら「仰向けで膝を伸ばしたまま、つま先を反らす」ために、この人はどこを使ったか?を見ていけば、「使ったなかのどこか」に膝痛の要因があるはず、と論理的に考えていくことができます。
こんなふうに膝痛や腰痛や、をみていくときに、「なにをしたら痛いのか」をみていくと、とっても「わかりやすい」んです。
今日もありがとう。
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