映画「るろうに剣心」

映画「るろうに剣心」



幕末の剣豪、人きり抜刀斎こと緋村剣心（佐藤健）が、

明治政府転覆を目論む一派の野望を阻止しようと活躍する歴史アクション。

しょせんはマンガの実写版と軽い気持ちで見に行ったのですが、

あに図らんや、駒落としのスピード感のある殺陣や、

剣心の気持ちの動きなどが丁寧に描かれています。

剣心の髪の毛の色が、今のてるりんとそっくりなのも、好感度アップです。





13日公開の「るろうに剣心　伝説の最期編」もみなくっちゃ。

お月見

中秋の名月はだいぶ前に過ぎてしまいましたが、

うさぎの形をしたまんじゅうをいただいたものですから。



このまんじゅうを持って歩いていたら、

国分寺史跡公園にだんごがお供えしてありました。




てるりんの泥団子とはちがい、

かわいいおむすび型です。




十五夜の晩に、子どもたちが袋を持って家々を周り

「お月見泥棒ください」と声をかける風習の残る地域があります。

家々ではお菓子や果物を軒先や玄関先に置いておき、子どもたちに自由に持って行ってもらいます。



愛知県では豊田市稲武町の一部で。静岡県では浜松市浜北区の北部にあります。

無形文化財にもなっていません。

いつまで残るかわかりませんが、

こういう風習をどこかに記しておきたいと思うてるりんです。

最近観た映画

「ルパン三世」




ご存じモンキーパンチ原作の漫画の実写版。


１０代のころ、実写版を一回見て、懲りた。

まあ、「エマニエル夫人」と同時上映だったしね。



一方、その後に封切りされるアニメ版は描写やテンポがよく、楽しめる。




失敗の実写版から３５年。

今回はどうか　！

…　…　…。

☆☆





「ＬＵＣＹ　ルーシー」





新型の覚せい剤を腹部に埋め込まれた女の脳が、覚せい剤の影響で急速に覚醒するＳＦ。

ふだんは１０％しか覚せいしていない脳。

使える脳の領域が２０％、３０％、５０％…

と広がるうちに、細胞をコントロールできたり、習っていない言語を数時間で修得できたりします。

さもありなんと感じます。

でも、いくら１００％活性化したとしても、時間までは操れないのでは　？


クライマックスが漫画「ＡＫＩＲＡ（アキラ）」に似ていました。


☆☆☆★








「イントゥ・ザ・ストーム」

未知の大型台風を追いかける男たちの物語。



大型台風を目を撮影しようというテレビクルー。

大型台風に挑む姿をユーチューブにアップして有名になろうというおバカな二人組。

大型台風の影響で倒壊した家屋に閉じ込められる高校生のカップル。

この３組の人生が次第に交錯します。


強風で舞い上がる車、竜巻の進路にあるために次々に壊れる家並み。

それでもカメラを回すテレビクルーや、おバカな二人組。


期待以上の映画でした。

っていうか、あんまり期待していなかったからかな　＾＾


☆☆☆

第九回 浜松カップ 開幕

午前８時３０分

トスアップ。

熱い戦いの始まりです。



愛知、三重、山梨、静岡の４県の計２４チームが出場しました。

３チームずつのリーグ戦を展開。

翌１４日はリーグの順位別によるトーナメント戦が繰り広げられます。



１３日が無事終了すると、夜は懇親会。

バスケットを通じた選手たちの成長を願う指導者たちが、

思いのたけを熱く語り合います。



余興も盛り上がります。

迫力あるパフォーマンス…　…　…。





さあ、選手のよいこの皆さんは、１４日の試合に備えて早く寝ましょうねぇ　＾＾

「第九回 浜松カップ」

１３，１４の両日にミニバスケットボールの大会「第九回　浜松カップ」が開かれます。

どのチームも、夏の練習の成果を発揮してくださいね。



てるりんは自慢のカメラとレンズで、

みなさんの活躍を追いかけます。

ついつい、探してしまう

駐車場ではついつい、探してします。

連番のナンバーの車が並んでいたり、

同じナンバーの車が隣同士で止まっているのを。



「５２９」

と

「３５２９」

インコ ちゅんちゅん

ちびちくりん２号がインコを拾って帰ってきました。

学校の近くにいたとか。

インコを見つけた２号は、すぐに３号に

「家に帰って巣を持ってきて」と命令。

３号は自転車ですっ飛んで帰り、巣を自転車に積んで再び学校へ。

無事にインコを巣に入れましたとさ。


そして自宅へ。

３号は

「自転車で運ぶと、揺れてかわいそう」

とかで、自転車を学校に置いて、巣をぶら下げて帰ってきました。


１号が

「名前は『ちゅんちゅん』ね」

と、勝手に決めました。

自分じゃなにもしていないのにね　＾＾






体はきれいなレモン色です。

ほほの下にぽよぽよと産毛のような白い毛があります。



頭がちょっぴり、はげています。




でも、顔つきはりりしいよ。





持ち主を探す紙を数カ所に張りました。

お心当たりの方は、連絡をください。






「ぼくのことも忘れないでね」



と、ちょっと不満げなロッキーです。

自殺 死刑

日本では年間の自殺者数は減ってきているといいますが、

まだ２７０００人を超えています。



内閣府の統計によると

２００８年度は３２２４９人。

０９年度は　　３２８４５人。

１０年度は　　３１６９０人。

１１年度は　　３０６５１人。

１２年度は　　２７８５８人。

１３年度は　　２７２８３人。





自殺を考える人たちにはそれぞれ、深い悩みがあるでしょう。

死に対面するための勇気が必要なのか、

その勇気さえなくても死に向かっていけるのか。

私には分かりません。








日本には死刑制度があります。



死刑確定者数は

０３年　２人

０４年　１４人

０５年　１１人

０６年　２１人

０７年　２３人

０８年　１０人

０９年　１７人

１０年　５人



死刑囚は自殺することが許されません。

なぜなら、国家が殺すと決めたからです。

なんだか不思議な気がします。

「どうせ殺すんだったら、自殺させたっていいだろう」

という思いもわいてきます。



自殺する人も、死刑が確定した人も、

どちらも命はひとつきり。



たったひとつだけの命なのだから、大切に使いたい…。


自ら絶つのでもなく、国家によって絶たれるのでもなく…




たとえば、地雷除去の現場に赴くとか、

原発の処理をするとか…




そんなことを言っていてはいけないのでしょうか。

「他人のために役立つ命」のような気がするのですが。





でも、こうした行為を認めてしまうと、

自殺も死刑も認めてしまうことになって、

自殺にも死刑にも反対のてるりんは、自己撞着に陥ってしまいます。




だとすると、やはり、生きていく道を一緒に考えていかなければならないのかもしれません。




　

映画「喰い女」

映画「喰い女」



四谷怪談の演劇のけいこをする主役の二人が、現実の世界でも恋人同士という設定で

物語が進みます。


けいこをサボりがちな長谷川浩介（海老蔵）は、スター女優の後藤美雪（柴崎コウ）と恋人同士。

けいこでも、二人が主役です。

実生活で新人女優と浮気をしている長谷川は、お岩役の美雪をけいこの最中に、本気でけってしまう。

一方の美雪は長谷川に一途で…。


けいこをしている四谷怪談でも、お岩は一途な女を演じています。



しかし、伏線だと思っていた場面はその場限りのエピソード。

盛り上がるはずのラスト近くには、「なんでそうなるの」

「なぜ、そんなことが起きる」という場面が盛りだくさんで、

見終わった後は消化不良気味です。


☆☆