「目うろこコトバ」
勝間和代・上大岡トメ共著。
勝間和代さんは経済評論家、公認会計士。1968年生まれ。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業
上大岡トメさんはイラストレーター。1965年生まれ。
東京理科大学工学部建築学科卒業。
なんでもきっぱり言い切る勝間さんのエッセイに、
上大岡さんが妙になっとくできる漫画をつけています。
「目からうろこが落ちる」のことわざから、
はっ、とした驚きや、はあ~そうなんだと納得した言葉を
「目うろこコトバ」と称して、解説しています。
☆☆☆
「即答するバカ」
「即答するばか」 梶原しげる著
例1「この仕事頼む」「無理っす」。
例2「どうするんだ」「トラスト・ミー」…
こんな風に即答する人間が増えているらしい。
いかに効率重視の時代でも、すぐに答えればいいというものではないですよね。
口に出す前のちょっとした考え、工夫することで、
言葉は「すごい力」を発揮するはずだといいます。
身近な話題から芸能界、政界まで、いまどきの「口のきき方」を総点検しています。
実践的な会話の技術も身につく一冊です。
☆☆☆★
「国家のシロアリ」福場ひとみ著
官僚一人一人は、悪い人たちじゃありません。
み~んな、優秀で有能で、「国家のために」と働き蟻のように働いているようです。
著者は、「復興予算流用問題」を週刊ポストでスクープした記者。
「流用はなぜ、どのようにして起きたのか」「流用を仕組んだのは誰だったのか」を
徹底検証してます。
小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作。
東日本大震災からの「復興」という名目で、
19兆円にも及ぶ「復興予算」を組んだ政府ですが、
震災から1年以上が経過した2012年中頃、その復興予算の大半が、
被災地とは「無関係」の事業に使われていることが明らかになりました。
記者クラブ制度を持つ新聞ではなく、独自の取材ルートしか持たない週刊誌のスクープでした。
身につまされます。
☆☆☆☆★
勝間和代・上大岡トメ共著。
勝間和代さんは経済評論家、公認会計士。1968年生まれ。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業
上大岡トメさんはイラストレーター。1965年生まれ。
東京理科大学工学部建築学科卒業。
なんでもきっぱり言い切る勝間さんのエッセイに、
上大岡さんが妙になっとくできる漫画をつけています。
「目からうろこが落ちる」のことわざから、
はっ、とした驚きや、はあ~そうなんだと納得した言葉を
「目うろこコトバ」と称して、解説しています。
☆☆☆
「即答するバカ」
「即答するばか」 梶原しげる著
例1「この仕事頼む」「無理っす」。
例2「どうするんだ」「トラスト・ミー」…
こんな風に即答する人間が増えているらしい。
いかに効率重視の時代でも、すぐに答えればいいというものではないですよね。
口に出す前のちょっとした考え、工夫することで、
言葉は「すごい力」を発揮するはずだといいます。
身近な話題から芸能界、政界まで、いまどきの「口のきき方」を総点検しています。
実践的な会話の技術も身につく一冊です。
☆☆☆★
「国家のシロアリ」福場ひとみ著
官僚一人一人は、悪い人たちじゃありません。
み~んな、優秀で有能で、「国家のために」と働き蟻のように働いているようです。
著者は、「復興予算流用問題」を週刊ポストでスクープした記者。
「流用はなぜ、どのようにして起きたのか」「流用を仕組んだのは誰だったのか」を
徹底検証してます。
小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作。
東日本大震災からの「復興」という名目で、
19兆円にも及ぶ「復興予算」を組んだ政府ですが、
震災から1年以上が経過した2012年中頃、その復興予算の大半が、
被災地とは「無関係」の事業に使われていることが明らかになりました。
記者クラブ制度を持つ新聞ではなく、独自の取材ルートしか持たない週刊誌のスクープでした。
身につまされます。
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