映画「蜜蜂と遠雷」
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸著の同名小説を映画化。
才能がありながらプレッシャーに弱い少女(松岡茉優)、家庭を持ちながら演奏に情熱を傾ける父親(松坂桃李)、
天才的な少年ピアニスト、高名な音楽家に見いだされた謎の少年が、
国際ピアノコンクールではを競います。
原作は、浜松市で四年に一回開かれる浜松国際ピアノコンクールをモチーフに、
恩田さんが書き下ろした作品。
浜松市内で発行される新聞では映画公開先日に一面広告が出たし、
テレビでもCMが流れ、なんと言っても浜松市に関係が深い映画なのに、
観客が少ない。
日曜日午後8時代の上映には8人だけで、
笑ってしまうようなアクション映画「ジョンウィック」の方が多かった。
その傾向は月曜日午後5時台でも同じ。
なぜ?
映画評などを参考にすると、原作は登場人物の描写が濃密なのに比べ、
映画はあっさりとし過ぎているらしい。
映画を見る前のイメージでは、
4人の成長物語のようにも思えたのですが、
考えてみれば、国際コンクールに登場するようなピアニストなら今更成長はないですよね。
てるりんも浅はかでした。
ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆
感涙度 ☆☆☆
居眠り度 ☆
総合 ☆☆☆
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸著の同名小説を映画化。
才能がありながらプレッシャーに弱い少女(松岡茉優)、家庭を持ちながら演奏に情熱を傾ける父親(松坂桃李)、
天才的な少年ピアニスト、高名な音楽家に見いだされた謎の少年が、
国際ピアノコンクールではを競います。
原作は、浜松市で四年に一回開かれる浜松国際ピアノコンクールをモチーフに、
恩田さんが書き下ろした作品。
浜松市内で発行される新聞では映画公開先日に一面広告が出たし、
テレビでもCMが流れ、なんと言っても浜松市に関係が深い映画なのに、
観客が少ない。
日曜日午後8時代の上映には8人だけで、
笑ってしまうようなアクション映画「ジョンウィック」の方が多かった。
その傾向は月曜日午後5時台でも同じ。
なぜ?
映画評などを参考にすると、原作は登場人物の描写が濃密なのに比べ、
映画はあっさりとし過ぎているらしい。
映画を見る前のイメージでは、
4人の成長物語のようにも思えたのですが、
考えてみれば、国際コンクールに登場するようなピアニストなら今更成長はないですよね。
てるりんも浅はかでした。
ハラハラドキドキ度 ☆☆☆☆
感涙度 ☆☆☆
居眠り度 ☆
総合 ☆☆☆