ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

さっちゃん(コザクラインコ)

2015年08月31日 20時06分21秒 | ささいなことですが
親ばか… … …


ならぬ

「鳥ばか」です。



てるりんが横になっている、服のスソから入って胸に登ってきます。










もう少しで顔がでそう ^^







あ、顔が出たぁ。






インコは好奇心が旺盛。

ひげをこじこじします。












さっちゃんと一緒に遊んでいて、幸せそうに見えます。


家族から相手にされなくなった初老のおやじのようにも見えます ^^


最近読んだ本 「MISSINNG」「不愉快な本」

2015年08月31日 19時51分45秒 | おすすめ
本「MISSINNG」 本多孝好著



砂漠で毛布を売る商売をしてもやっていけそうな青年らが主人公の短編集。



家族三人でドライブ中、道路に飛び出した子どもを避けようとして車が海に転落し、

幼い「私」だけが生き残った。

進学校の教諭になった私は不登校ぎみの女生徒と恋仲になるが、

PTAに知られるところになり、学校を追われそうになる。

女生徒と最後のドライブ中、カーブで彼女が突然、キスをしてきたことで、

視界が狭まり車は海に転落、またしても「私」一人だけが生き残った。

入水自殺に失敗し、岩場に打ち上げられた「私」が出会った少年とは…

という「眠りの海」。



自分のせいで妹が交通事故で亡くなったと考える姉が、生き続けるためにとった行動とは…

がテーマの「祈祷」など、5編が収録されています。


☆☆☆☆







「不愉快な本の続編」 絲山秋子著



フランス留学時代に女でしくじり、

帰国後も生来のヨソ者として暮らしてきた乾ケンジロウが主人公。

東京でのヒモ生活を続けるものの、対したり理由もないのに逃げ出して、

新潟で人生初の恋に落ち結婚したかとおもったら、あっという間に破局を迎えます。

富山では偶然再会した大学の女友達に、美術館で盗んだジャコメッティの彫刻を餞別に渡し、

逃げるようにして故郷の呉へ――。

素性や、何を考えているかよくわからず、

その場限りで何が本当で何がうそかも不明な男の不条理の物語… … …


って、俺のことか ?


☆☆☆★






あしあと