映画「カラスの親指」
詐欺師のタケ(阿部寛)とテツ(村上ショージ)のコンビが、
ふとしたきっかけでスリのマヒロと遭遇し、
マヒロの姉、姉の恋人の石家とともに、五人で暮らすようになります。
「カラス」とは玄人のこと。「親指」の意味は、中盤で一度語られ、
終盤で意味が分かります。
マヒロの母親は闇金に追われ、自殺しています。
闇金に痛い目にあわされた経験を持つタケが、テツやマヒロらと協力し
闇金業者をだまして金を奪い取ろうと画策します。
原作は道尾秀介。初映画化作品だそうです。
原作にほぼ忠実に作られています。楽しめます。
☆☆☆☆
日本映画のコンゲームを見ると、どうしても「紳士同盟」を思い出してしまうてるりんです。
6000ポイントまで88ポイントになりました。