医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

なま感覚

2024-03-23 04:52:30 | 薬局
やっぱり生はいいと”あぁ~快感“である。

先日、久しぶりに100名近い参加者の前で95分も話し続けてきた。
お約束は90分だったが5分はおまけだ。
今回の話は私の古き良きファンの人にも聞かせたかったなぁと思う。
自分なりに良くできたと合格点だ。

コロナ禍が始まって以降はすっかり人前での話す機会がなくなっていた。
今回の56ページに渡る資料は何度も見直した。
なかなかいい構成だと思う。
2024年度の調剤報酬改定に関する攻略法がしっかり盛り込まれている。
大事なことに絞って、大事な要件をいかに伝えるのかがポイントになる。

このブログでも何度も伝えているが「地域支援体制加算」「連携強化加算」「医療DX推進体制整備加算」の3点セットは欠かせない。
その要件こそが、これからの調剤報酬改定の傾向になる。
もちろん在宅への取組も大事だが、それらは後からついてくる。
上記の3つの加算から厚生労働省の政策的な誘導を色濃く感じる。

リアルセミナーの感想だからと思うが、参加者から「非常に分かりやすかった」との評価をいただいた。
これはオンラインでは出せない伝える迫力があったのかもしれない。
また、「はっきり言いきってくれたのが良かった」とも言われた。
「他のセミナーとは違った」も嬉しい。
正直な話として、他と一緒にしてもらっては困る。
私は解説者ではなく実務者として伝えている。

ある薬剤師会からは、さっそく講演依頼が舞い込んできた。
しかも嬉しいことに終了後の懇親会付きである。
もちろん終わって帰るにはちょっと遠すぎる。
懇親会付きは最も嬉しいご依頼じゃないか。

今さらながらに、やっぱり「生」が良いと実感している。
でしょ。

東京にいると“春近し“を感じる。
春分の日はのんびり隅田川のほとりを散歩してみた。
さくらはまだ固いつぼみ状態だった。
蔵前神社のミモザは最後のなごりだ。
ここの桜は終わりかけていた。
季節を読むのって難しい。

昨日から東京でのHSEセミナーが始まっている。
今朝はそのまとめを作っている最中だ。
そして、午後からは「調剤報酬改定セミナー」の開催がある。
20分ほど出番がある。
多くのヒントを持ち帰って欲しいと願う。
コメント (2)
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