医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

濃かった

2018-06-10 05:29:16 | 薬局
隣の芝生を見てみよう。

お陰様で、無事に大阪薬局視察研修も終了出来た。
協力していただいた薬局には感謝、感謝の雨あられである。
薬局の経営者は"内弁慶"が多い。
他所の薬局を見る機会が少ない。
自らが現場で汗をかいて調剤を行うことが多いからかもしれない。
施設的にや機械化などどうでもいい。
大事なことはどの様に業務が流れているかじゃないだろうか。
これこそが参考になる大事なポイントである。
薬歴の書き方や在宅の仕組みや営業活動、在庫管理、各種算定へのモチベーション、研修体制、リクルート活動など、あげるときりがない。
これらは日頃から問題意識を持っていないと質問が出てこない。
施設や機械化に唸っている様では経営者として失格だ。

せっかく見学して上記の様な日頃の問題や課題について、自薬局のほうが素晴らしいと感じた時は、スタッフに大いなる賞賛を伝えたい。
逆に、まだまだ工夫が必要なとこは、見てきた事例を紹介して、自分たちは何ができるのかを考えてもらう。
ここからPDCAが始まる。

大阪研修が終わったが、私の仕事は今日も続く。
今日は朝から夕方まで60人ほどの研修が待っている。
昨年も担当したがかなり積極的に参加してくれる。
自ずと力も入る。
約8時間近い研修もいつまでやりきれるのか。
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