ここ浄瑠璃寺は九体の阿弥陀如来と
吉祥天女像で有名なお寺です。
別名、九体寺(くたいじ)とも呼ばれています。
月ヶ瀬梅渓に行く途中
訪れました。
関西花の寺第十六番のお寺になっていて
メインの花は馬酔木(あせび)。
参道に植えられている馬酔木には
鈴なりになった
小さな白い花を付けていました。
春の息吹を感じる
当尾(とうの)の里の風景です。
山門
三重塔(国宝)
池を挟んでその向こうには
九体の阿弥陀如来が
安置されている本堂(国宝)。
ほの暗い堂内に並ぶ、
九体の阿弥陀如来像は
どっしりとした重量感もあって、
迫力のある仏像です。
秘仏である吉祥天女像の、
開扉期間でもあり
運良く美しい吉祥天を
拝観することが出来ました。
淡い紅色の馬酔木、
曙馬酔木(アケボノアセビ)
サンシュユ
京都府木津川市加茂町西小
3月23日撮影