花ごよみ

映画、本、写真など・

ポセイドン

2006-06-04 | 映画
 
その瞬間、運命もさかさまに転覆し始める……チラシより 

 
津波に遭遇。
180度ひっくり返ってしまった超巨大客船。 
 
4000人の乗客の中で、
脱出を試みたのは数人の乗客だけ。
 
協力し合いながら遠い出口を探し求める。 
 
SFXの見事な映像はダイナミックで 
水の恐怖感をあおります。
 
爆発のシーンも衝撃度大です。

多数の、命の絶たれた人達の映像も残酷で、 
悲壮感が残ります。 
リアルすぎて気持ち悪い部分も…。 
 
迫り来る死から、逃げ伸びるためには前進するのみ。 

娘役のエミリー・ロッサムは、
どこかで見たことのある顔だと思ったら 
(オペラ座の怪人)で、
歌のうまさに感心した女優さんです。

 
カート・ラッセルの元消防士でニヤリ。 
(バックドラフト)がらみか? 
いい父親です。 

横にぶれることのない、
一直線のパニック映画という感じでした。 

終了した後は緊張で肩がコリコリ。
 

ドッと疲れが来て動きたくなくなりました。 
  
コメント (6)
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