津波に遭遇。
180度ひっくり返ってしまった超巨大客船。
4000人の乗客の中で、
脱出を試みたのは数人の乗客だけ。
協力し合いながら遠い出口を探し求める。
SFXの見事な映像はダイナミックで
水の恐怖感をあおります。
爆発のシーンも衝撃度大です。
多数の、命の絶たれた人達の映像も残酷で、
悲壮感が残ります。
リアルすぎて気持ち悪い部分も…。
迫り来る死から、逃げ伸びるためには前進するのみ。
娘役のエミリー・ロッサムは、
どこかで見たことのある顔だと思ったら
(オペラ座の怪人)で、
歌のうまさに感心した女優さんです。
カート・ラッセルの元消防士でニヤリ。
(バックドラフト)がらみか?
いい父親です。
横にぶれることのない、
一直線のパニック映画という感じでした。
終了した後は緊張で肩がコリコリ。
ドッと疲れが来て動きたくなくなりました。