Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ペギー葉山on Stage at ルミエールホール大ホール

2010年09月27日 09時22分48秒 | Weblog
女子高校のブラスバンドの演奏は、ご愛敬。でも、可愛かったなー!!みんな一生懸命だし。バリサクもあったし。
ペギーさんは秋満義孝トリオをバックに熱唱!!!
秋満氏は、スウィングジャズのピアニスト。ベースはなにわジャズ大賞受賞、手作りライブにも2回ご出演の魚谷のぶまさ氏。ドラムは切れ味、関西トップのスーパードラマー、田中ヒロシ氏。
ペギーさんは、私が幼稚園の時、南国土佐で売れまくったシンガー。ジャズ畑からというのは、その頃は知らなかったんですが、最近、神戸ソネのディナーショウに続いての生(ナマ)歌拝聴の機会です。
日本ジャズ協会会長の重職おり、ジャズの重鎮ですが、相変わらずの声量、本当に頭が下がります。自然な歌い方が、声帯を痛めてないんでしょうね。素敵な歌声。ドミノという曲は、実はペギーさんの歌とは知りませんでしたが、これも有名な曲。しかし、なんと言っても”爪”最高ですね。それから私の同時代の曲、”学生時代”本当に素晴らしい。
青山学院大学をご卒業とか、あの厳しい時代に先生に頑張れと言われたとか、すてきなMCも。
元々ジャズで歌物は好きでなかったし、歌謡曲はもう卒業、なんぞと勝手に決めていたので、私はペギーさんの大ファンと言うわけではなかったのですが、彼女の偉大さが良く解ります。長年に渡り、歌を歌い続け、魅力を維持する、どなたにでも出来ることではありません。
それに、新しい曲も、披露!!!これも良い。と、CD買ったんだけど、入ってるんでしょうね。
と言うわけで、この日も良い時間を過ごしました。でも、彼女の魅力は、ソネの時の方が圧倒的。何故って、手を伸ばせるところで、本物が歌ってらっしゃるから。これぞ、ジャズの醍醐味の一つですよね。素敵すぎて、写真トルの忘れました。
コメント
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