寒い時期は少ないのか、コロナの影響なのか、多分後者の影響が大きいのだろうが、マスター、Session host4人に、参加者は3人と、記録的少人数じゃないか。数多く演奏できるので良いかも!!と、少ないときは思うのだが、この日はなんか元気なかったなー。皆様。
今時、コロナに感染すると、”ライブハウス”に行った、などと判明すると、タダではおかぬ、って雰囲気ありそうだし。でも、ジャズのセッション、多数のお客が、密閉された空間で大騒ぎ、なんてことありません。ホストもMusic caffeだ、と強調していましたっけ。それにしても、比較的リッチなスペースにたったの7名。これではクラスター感染も起きそうにないんじゃって思いますけどね。
ここでは、比較的若い人はモダンをやる人がいて、たまには結構コロナ感染起こしやすい人でもモダンやったりするので、そういう点では刺激になります。音のピックアップも良く、上手くなったような。実際は自分の演奏録音してみると結構悲惨ですけどね。きちんと演奏しないと粗まできちんと拡大されて。それに、他の会場でやると、あれ、こんなに音小さかったっけ、と不安に襲われます。でも、とても気分の良いスペースです。アクセスも良好。ただ、天候の良いときなど、広い駐車場も一杯に。ちょっと離れた所に止めたことがありますが、支払いの仕方が複雑だったりして。
ここに、いつバイブ持って行くのか、今なら参加者少ないし良いかもとは思いますが、練習出来ていないし。更に、マレットの響き、大きすぎて家での練習は不可。芯の無いマレット、以前もらったことがあり、それで気の抜けないように練習するって、これまた大変だなー。小さい、安いバイブはもう手放したし。音悪いし。というわけで、ひたひたと練習出来づらい環境に舞い戻りつつあるのです。
それにしても、Joe Locke、素晴らしい。
”Eddie Higgins with strings”というCDで、ピアノ、ギター、バイブの”シアリング・サウンド”、更にStrings追加しての演奏、Joe Locke一人がモダンでEarthyな演奏を。バイブでこの演奏、素晴らしい。更には、Youtubeでの”Stolen Moments"!!!このCD、買おう。彼は超モダンな演奏で、とてもついてけない、って感じですが、Standardの演奏、かっこいい。バイブと言えばゲーリー・バートンとお考えの方、多いでしょうが、Joe Lockeも是非お忘れ無く。