Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

9月19日(水) Jam session at "さうりる”

2018年09月20日 18時48分44秒 | Weblog

本日のホストは、中村俊彦(Guitar)、今田博史(Bass 当店オーナー)

この日は、とても上手なテナーサックス奏者が見事な演奏をしていました。私目は、ビビって、TSの演奏は止めて、Clでの演奏。身の程をわきまえているというか、恥はかきたくないという小心からかは余り追求しない。当初、お客さんが少なかったので、”箱”は結構響き、吹きやすい、というか、些か下手が誤魔化せるというか、いずれにせよ、気持ちよく吹かせていただきました。このお店での演奏では、自分の音が余りに自分の持っているイメージと違って聞こえ、ずっと戸惑っていました。特にクラリネットの音が響かないようで。それに比べてテナーは良い音に聞こえましたっけ。ライブな”箱”なのにクラリネットの音が悪い!!!!えーーー??って感じ。良く来ているTS奏者は、Soenで時々合いましたが、ここでの音がホントにいい。わたしゃこんな酷い音!!!と、数週間悩み続けていました。そもそもバックンαクラリネットと格闘して、自分の音がどんな物か、忘却の彼方、って事もありましたけどね。この楽器でのセッティングはほぼ決まりましたが、それよりは良く響くバックンクラでの音がショボい、エー--!!??この日は大蔵省も連れて行き、やかましい位良くクラの音は聞こえたそうで、バックンクラ、確かに遠鳴りする傾向、っていうか、音が通るというか。いろんな場所で、一つの楽器を吹いていないとこんなことになるのかもしれません。一方で、αクラ、結構良い音がすると感じることも。頭の中のミキサーがそうさせるんでしょうかね。クラリネットは難しいですね。確かに。

てな訳で、おつむの中のはてなマークが大分氷解して、ちょっと安心しました。

ギターとの演奏、と言うことで、北村英治氏の”Do you know what it means to miss New Orleans”を真似て吹きましたが、気分良かったなー。コード進行も、とても上手く変更されています。私目の出来はも一つ。練習しなくっちゃ。因みに、ミス・ニューオリンズという美人の歌じゃ無くって、第一次世界大戦が始まり、ニューオリンズの歓楽街、ストーリービルが閉鎖され、サビシー-!!というような歌のようです。

 

コメント
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