Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

超絶・テナーサックス ザ・スコア 佐藤達哉

2010年04月07日 22時59分49秒 | Weblog
購入しました。模範演奏はカドソンT-902BSSを使用。佐藤氏のお薦めの楽器です。彼が勧めると、私まで欲しくなるこの楽器。”The Sax"などについてくるおまけのCD、録音は安っぽいものがありますが、超絶シリーズは、悪くありません。それで、BSSの音、大変興味を持って聞きました。予想外の音で、まあ、慌てて買う必要はないなと、一安心。T-902AS(ビンテージ風。ブーミーな音。),T-900BN(黒光りして、綺麗ですぞ!)、ついでにSelmer Ⅱを持っている私としては、吹きこなせていないのに、もう一本!なんて、ちょっと欲張りすぎ。勿論、録音の仕方にも依るし、吹いてみないと解らないだろうけど、欲しい欲しい病はちょっと改善。
佐藤氏の高内春彦とのCD、これはASでの録音。彼のライブを聴きに行ったときもAS。ベルの真ん前で歯切れの良い演奏を必死に聴きました。(余り、一生懸命聞いているので、佐藤氏は、このオッサン少し変???)と不安そうでしたが。
それなら、やっぱり、ソプラノが先ですね。これは、ASかVにしよう。
その次、バリトン。カドソン、良さそうだけど、高いし。
所で、ポール・モーリアのアンラッカー・モデル、良さそうなんだけど、カドソンは出さないんでしょうか?!
ステファン・ハウザーのアンラッカーモデルも評判良さそうだけど。
これらは総て台湾製ですよ。
所で、T-902AS,特に低音で良く響く、と言うか、ブーミーな音がしますが、歯切れの良い演奏が必要なんでしょうね、この楽器。そのあたり、BSSだとそうでもないのかな?なんて、やっぱりちょっと欲しい。
カドソン、フィニッシュが色々あって、音も全然違う。どれも、結構高い評価受けてます。ラッカーモデルは、一番値段が安いようですが、使っているプロは結構いらっしゃる。どの楽器も、同じようにチューニングしての、整備してのものだそうで、値段が安いから手を抜いている、と言うわけでは無いそうです。ラッカーモデル、音が気に入るのなら、やっぱりカドソンじゃないかな?

TASCAM DR-2d使用報告その2、だったっけ?

2010年04月07日 20時47分53秒 | Weblog
音質など、特に悪くなく、CDRに焼いて、結構満足しています。
所で、当初より、作りがチャチな事がちょっと気になっており、蓋を外したりという操作、実は極めて慎重に扱っていたのですが、案の定、電池収納部の蓋がロックが効かなくなってしまいました。
これは初期不良と言っていいものなので、当然、修理、返品などを考えますが、それにしても、当初からの不安が的中したとがっくり。コンセプトが悪くないので、本当に残念です。特にバッテリー収納部はしょっちゅう開閉することになるので、耐久性が必要なのですが、そんな配慮が全く感じられないのは、この製品の欠点でしょうね。決して安くないこの種の機械。やはり、それなりの製品レベルが必要です。プラスチックの蓋に欠損部位は肉眼的には認めませんが、でもすぐ外れる。本体側の問題とも思えないんですが。)
この製品はmade in China.
i podも同様ですが、製品の質は悪くないと思います。やはり、中国製、ばらつきがあるようです。
YAMAHA,SONYなどの製品には、こういった危うさは無いと感じるのですが。(但し、昔10万で買ったSONYのポータブルのDATは落としてオシャカ。これは、使用法に問題があったので、やむを得ないとただ涙涙!!文句はありません。グスン。)
最近、すぐに壊れる洗濯バサミを使ったSound Mirrorに続く柔な製品です。
もし、返品が効かなければ、テープを貼って使うだけですが、と言うわけで、どんなに良いコンセプトの製品でも、耐久性がなければ駄目というお粗末でした。