久しぶりに、前、途中で辞めた日本版Shall we ダンス?、意を決して見てみました。日本映画は妙に生々しく、現実的な物として感じすぎて、余り好きではないのですが、この映画、草刈民代演ずるヒロインもイヤな雰囲気、役所広司扮するヒーローもださい親父さん、っと思いながら見ていたが、徐々に面白くなり、最後は、草刈嬢、とても魅力的!すっかりはまってしまいました。日本の男社会と、形だけでもレディーファーストのアメリカ文化の差はあれど、どちらもはまります。でも、映画のテンポ、面白さ、華やかさでは、日本映画は、日常過ぎる分、損してますね。東京に行った時感ずる、やっぱりココは日本という感じと、ニューヨークに行き、古いビルを見ても、やっぱり雰囲気違う!って感じる当たり前といえば当たり前の感想。でも、嵌るのは一緒。