前回 2016年 10月にバッテリー交換 を行ってから 3年 6カ月になりますが、最近バッテリーの容量が落ちたのか、ウィンカーの点灯状態が不安定になってきていました。
もちろん随分前から、セルモーターは使えず、エンジンの起動はキックで行っていました。
そこで、前回と同様、通信販売でバッテリーを購入し交換作業を行いました。
バッテリー本体と電解液が別々になっているので、先ず電解液をバッテリー本体に注入します。
電解液の入っている入れ物をバッテリーの電解液注入口に押し込みますが、シールのアルミが厚いからなのか、少し力を入れて押し込まないとシールが裂けません。
シールが裂けて注入口へセットできると、数分で注入完了します。
その後、電解液とバッテリーの極板を反応させるため、注入口を開けたまま 1時間ほどおいておきます。その間はホコリがバッテリー内に入らないよう注入口のキャップを被せておきます。
既に (旧) バッテリーは取り外しているので、(新) バッテリーを実装します。
陽極側コードを (+) 側 バッテリー端子に取り付けした後、バッテリーの収納Boxへ納め、その後、陰極側のコードを (-) 側バッテリー端子へ接続し、最終的に電池Boxを固定するボルト 2個でカバーを押さえて締め付けます。
バッテリーの実装を完了しました。後は、カバーを取り付ければ全ての作業が完了します。
作業を完了した後、確認のため、エンジンをセルモーターを使って起動させてみましたが、(新) バッテリーなので、容量も充分あり、セル一発でエンジンが始動しました。
これで、しばらくは気持ちよくスーパーカブを利用できます。Hi.
御同様にバッテリーはいつも上がり気味でキックで苦労していますよ。
三間町内の用事で走り回る際は、手軽で使い勝手が良いので重宝しています。
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