先日の 7MHz / FT8 の運用結果 が良かったので、アンテナエレメントを長くすると、もう少し電波の飛びが良くなるのでは?と思い、第一電波工業の 「 HF40CL 」をネットオークションにて仕入ました。
先ず庭先で 3脚を使用し SWR を測定してみました。
HFJ-350m のおよそ倍になるエレメント長 (2.2m) があるので、SWR はある程度ブロードな特性が出てきました。
庭先なので、家の壁から 2mほどしか離れてなく、最良点でも SWR 1.8 と少し高めにでていますが、±30KhZ は確保できそうです。
最良点は、現在 7,045KHZ 辺りで swr 1.7 ~ 1.8 程度になっています。ラジアルは、アンテナ直下でまとめておく方がマッチングは良いようです。
元々車のルーフサイドに取り付け、車の車体をグランド代わりにするよう設計されているからなのかと思っています。全体の SWR が下がってくれれば、エレメントを少し、カットしてもう少し高めのポイントに最良点を持って行き、7,041kHzでも併せて利用できるよう、7,030~7,060kHz (±30kHz) に追い込めればと考えています。
正確な調整は先日 FT8 を運用したような広い場所で、改めて特性を計ってみる必要がありそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます