TR-1000 ( 50MHz AM 携帯トランシーバー) のレストアを始めました。
水晶発振子は、5cH分フル実装ですが、電源 ( DC 12V ) はまだ接続してなく、どこまで動くか判りません。
また、アルミの "コ"の字型をした手提げハンドルが無くなっています。
本体ケース等に大きな傷等はないものの、この TR-1000 も IC-20 よりも古く、半世紀以上前の製品ですから、それなりの錆・キズがあります。
全面パネル面のコネクタ、音量VR、Ch切替SW等を外し、取り外した前面パネルのアルミさび落としから作業開始です。
ただ、前面パネルはアルミヘアライン加工および文字印刷があるので、強力な研磨剤は使用できず、錆ムラは残ってしまいます。
本体のケースは、鉄製なので、錆を落としましたが、完全に錆を落とすため、研磨し過ぎて一部下地が出てしまいました。
晴天の日を見計らって同一色のラッカーで再塗装する予定です。
無線機博物館が出来そうですね。
HFのトランシーバーはかさ張りますが、U/V のトランシーバーは、場所を取らないので、何とか飾れます。他には、アイアンビックキーヤー、縦振電鍵、リーダー電子の LDM-810 (ディップメーター)、4号回路計も一緒に並んでおり、おっしゃるとおりかも?しれません。Hi.