ホームぺージを公開していた頃は、計算式の Excel シートを載せていましたが、当ブログでは画像ファイル以外は掲載できないので、Excel シートの座標情報、および、セル上の計算式を公開しますので、使ってみようと思われる方は、見本に基づき Excel シートに計算式を入れてみてください。
機能的には、SWR 値 ⇔ 反射電力 を求める仕掛けになっています。
① 進行波電力・反射電力値を入力して " SWR " 値を求めます。
② SWR 値・進行波電力値を入力して ”反射電力値" を求めます。
青の部分に入力値をセットし計算させるものですが、「SWR値」、「反射電力値」を表示している部分に下記のとおり計算式を入れています。
座標情報も左端・上に合わせて記載していますので、計算式の座標値と共に参考にしてください。
図の計算式上の " SQRT " 関数は平方根を求める関数です。( ) が何重にもかかっていますので、" ( ) " の数に気を付けて式を入力してください。
※ SWR を求める公式を EXCEL 関数に置き換えているだけです。Hi.
BIRD 電力計など電力値しか読めないツールから SWR を求めたり、SWR計の数値から反射電力値を求めることが出来便利です。
なお、正確には同軸ケーブルの損失を考慮して計算しなければなりませんが、簡易的なものなので同軸ケーブル種別・長さによる損失補正は行っていません。
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