DC ~ 1.2GHz 250W 規格のダミロードを比較的安価( 数k円 )にネットオークションで仕入れました。手持ちのダミーロードで測定用の物は 50W 以下ばかりなので、手持ちが 1台あれば良いのな~と思っていたところ、オークションに手ごろなダミーロードが出ていたので、ついポチってしまいました。
RW-1000D ( KURANISHI ) を別に所有していますが、IC-PW1 に接続しており、必要な際には接続替えをしなくてはなりませんでしたが、BIRD 43 と組み合わせて活用すれば、いつでも間に合います。
ネジ穴がアチコチあって目に付きますが、使用上は問題有りません。外形寸法は画像のとおりで、200Wクラスとしては手ごろなサイズです。
念のため、SWR に異常がないか、nanoVNA を接続して、HF、430MHz、800MHzでマッチング状態を見てみましたが、いずれも SWR は1+α 程度で液晶の下部で一直線のままです。
ちなみに下の画像は、800MHz ~ 900MHz の状態を見たもので、SWR値は 1.053 でした。
IC-7700 ベアフット (200W) の RTTY 出力 を数分加えてみましたが、暖かくもなりません。間欠使用であれば、500W、1kWでも使えそうです。
別に手持ちの50W のダミロードに繋ぎ変えて RTTY 信号 (200W) を加えてみると、当然ですが、直ぐに暖かくなりました。Hi.
しばらく BIRD-43 も動かしてなかったので、250W Dummyload を負荷にして 250W ( 250A )のスラグを挿入して動作させてみると、普段使わない 50MHz 帯 RTTY でも IC-7700 の出力がしっかりと 200W 出ていました。
これで、HF帯の固定機で出力測定が必要になった場合、何時でも間に合います。
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