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JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

庭先で 7MHz / FT8 を運用

2022年02月14日 | 移動用アンテナ

 昨日組み上げた AH705 を取り付けたアンテナ基台を使って早速庭先で 7MHz / FT8 を運用してみました。

 

 背面側が家になり、庭木が有ったり、フェンスがあったりでロケーション的には FB とはいえません。Hi.

 

 アンテナ系の拡大写真です。調整部のコイルの位置は 7,040kHz 辺りにめぼしを付けて目盛どおりにセットしています。

 

 IC-705側から AH-705 の Tune を行うとピタっとSWRが下がっています。 アンテナのローディングコイル部分を再調整する必要は全く不要です。

 

 CQ を出してみると、応答局はありますが、こちらのレポートは -12dB と余り良いとは言えませんが、ロケーションを考えるとこのようなものでしょうか。

 

 

 

 30分程運用して、6エリアから 0、1 エリアまでの計 7局と交信できました。
こちらのレポートは、いずれも相手局と比較して低めのレポートばかりでしたがそれなりに飛んでいるようです。

 

最後に、IC-705 からアンテナコネクタを外して SWR 計を接続し測定してみました。

 IC-705 本体の SWR 表示と同様、充分 FB な値でマッチングできているようです。
ちなみに、ラジアルは放射状に 6m × 5本を伸ばしています。

 車庫横で釣り竿アンテナを建て、自作アンテナチューナー+ラジアル ( 6m × 5本 ) で運用 したことがありますが、長さが有る分も少し良いレポートを頂いていました。
アンテナエレメントは長いほど良さそうです。

 また、2.5m長のヘリカルアンテナを同様に AH-705 使ってチューニングを取ってみましたが、RHM12と同様に FBにチューニングがとれ、SWR もスッと下がってくれました。受信できる信号の強度も RHM-12 とほぼ同様でした。

 3月 ~ 4月 の移動シーズンになれば、ロケーションの良いところへ移動して運用してみます。そうすれば、もう少し良い結果が出せそうに思います。

 

 

 

 

 

 

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