前回の 「 新PC作り (3) 」 において BIOS を UEFI モード設定した基本性能を紹介していたが、設定をまだ行っていなかった SATA インタフェースの ACHI (Advanced Host Controller Interface) の設定を行った。
ACHI の設定を行うためには、Windows のセーフモードに入り何やら書き換え可能となるよう設定を行った後、BIOS の変更処理を行わなければならないとかで、今回は 2'nd にリモートでこちらの PC へ入って処理してもらい、遠隔で操作できない BIOS の書き換えのみ自前で処理した次第です。Hi.
いつもどおり SKYPE であれやこれやとやりとりしながら全て順調に作業は進行。最後にリモート接続の許可設定を元に戻して作業終了。
結果は以下の通り。この Windows 8 PC は当初からプライマリーディスクに SSD を使用し、UEFI モードとしていたので Windows の立ち上がりは早かったが、前回データ と比較すると読み込み速度は数倍に向上している。結果は上々で、Windowsエクスペリエンスのディスクの転送速度数値も 7.5 ⇒ 8.1 と向上している。
最終的に BIOS に設定した部分がこれ。