JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

YJ0MXJ-YJ0TXF Vanuatu CW DX Pedi (2)

2009年04月04日 | DX

 F5VHY と G3TXF によるペディションも今日から最終の Nofork Is.で運用を開始している。

 夜になって、10MHz/CW モードでの運用を始めているようだ。VK9N/G3TXF (Norfolk Is.) の10.106kHz の信号に対し Up 1 でコールを繰り返したが、土曜ということもあり、コールする局が多く、なかなかピックアップされない。

 何度かコールしていると、10:57z JA3DBE とコールバックがあり、再度こちらからコールしなおすと、しっかりコールバックがあって QSO 成立。信号は S-9+ ととても強く受信できていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10MHzの発振ユニット

2009年04月04日 | 実験と製作

 120 円/個 でネットオークションに出ていたので、何かのときに使えるかも・・・と思い購入してみました。

Photo

 送られてきた品物にはデータシートも何もついてなく、G 以外はどのピンが VCC?、OUT ?なのか全く不明です。

 金石舎の CXO シリーズということが判っているので、メーカーホームページで検索してみました。さすがに同じ型番のものはありませんが、CXO シリーズの製品カタログがあり、それによると ① NC、⑦ G、⑧ OUT、⑭  VCC となっていて、VCC は 5V と記載してあります。

 下の写真は、5V の電源をつないで、オシロで出力をチェックしたものです。負荷は 1kΩ の抵抗で、出力はかなり歪んでいます。

 カウンター(Anritsu TR5823AK)で周波数を測ると 200Hz ほど高めで発振していますが、変動は 1Hz 台がパラパラする程度です。電源電圧を 4V~5V の間で変動させても10Hz 台が動く程度で、比較的落ち着いており、1kHz台 の精度は確保できそうです。

 10MHz の BPF を出力に入れ、シールドケースに入れれば、何かに使えると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする