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JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

変更申請 (送信機増設)

2007年12月28日 | 7MHz CW トランシーバ

 今回作製した、7MHz CW トランシーバを第5送信機として申請しました。

P1010012

 申請は自作であるため、手っ取り早く TSS 経由とし、認定料2,000円を添えて、今日郵送しました。

 このトランシーバをどれくらい使うか判りませんが、正式に電波を出す以上、送信機として総合通信監理局に申請していないと QRP といえども使うことができません。

 一度申請しておけば、定格出力の変更や、ファイナルトランジスタの変更等の基本的な変更を行わない限り、発振回路を Xtal → DDS VFO に変更するなどの場合も軽微な変更として、総合通信監理局へ届け出だけで済みます。

 今後、改造しながら、電波を出し続けるには、必要な出費なのかもしれません。

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QSLカード

2007年12月27日 | 7MHz CW トランシーバ

Ja7jerep  12月19日トランシーバ完成時の試験電波によるレポート交換のQSLカードをいただきました。

 JA7JE (館岡)OM からのもので、QSB がありながらですが、599 のレポートをいただいてます。7MHz バンドでも CW であれば、1W 出力が十分実用になることの証です。

Ja7je

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完成、試験電波

2007年12月19日 | 7MHz CW トランシーバ

 ようやく7MHz CW トランシーバ(もどき)が完成しました。下の写真のとおりです。

7mhz1wtrx 電源・制御部分の3端子レギュレータのアース端子接続もれがあったり、受信出力がうまくスピーカーからでなかったり、いろいろトラブルがありましたが、送・受信とも基本機能はしっかりと働くようになりました。

 送受切替リレーの接点が足らないので、送信時に受信部を動かしたままとしているため、送信モールス信号のスピーカーからの出力が大きく、送信モニターのレベルをはるかに超えるレベルのため、対策が必要です。Hi.

 受信部のバーニヤダイヤルは 7,000~7,100kHz を目盛りの 4/100 ~ 82/100 で展開しているので、これだけで十分同調操作ができます。逆にサブダイヤルは、100Ω位Trxelekey に下げて本当に微調整にすると丁度良いくらいです。

 周波数変動も特に問題は無く、電源 ON後 15分 程度たてば、落ち着いてきます。その後、15分間ほど試験運用してみましたが、受信周波数がバーニヤダイヤルの1目盛り弱動いた程度(音調が変化する程度)で、VY FBです。

左の写真はエレキーをつないで、試験電波を出して、JA7JE(館岡OM・青森)さんとレポート交換(’07/12/19 13:46JST) したときのものです。

 使用アンテナは、お互いダイポールアンテナでJA7JE側:地上高5m、JA5DBE側地上高20mです。幾分館岡OMのサービスもありますが、お互いに599のレポートでQSOできました。ただ、こちらの信号は100%完璧にコピーいただいていたようです。雑誌の付録のプリント基板から作りあげた1W出力の送信基板ですが、十分実用になります。

 トランシーバとして使うためには、以下のような対策が必要で、これから楽しみながら手を加えて行きます。

 ①送信時の受信部の完全なスタンバイ化、現状では送・受切替のたびにAF出力ボリュームを回さなければなりません。Hi.

 ②スピーカアンプと受信部の電源を3端子レギュレータ1個で作っているため、大信号入力時、モーターボーディングを起こしてしまいます。Hi.

 この対策として、デカップリングコンデンサーを追加するか、もう1系統3端子レギュレータを追加しなければなりません。

 ③VXOの可変範囲は7,020~7,025kHzの5kHzありますが、送・受信の局発(VFO/VXO)が別々のため、キャリブレーション操作の煩わしさがあります。やはり、本当のトランシーバとするためには、送受信共用のVFO(貴田電子さんのところで、この受信機用の DDS VFO が販売されています。)が必要かもしれません。

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ケースへ組み込み開始

2007年12月11日 | 7MHz CW トランシーバ

 先日から穴あけ作業を行っていましたが、加工が終わったので、各基板(送信部・受信部・制御低周波アンプ部)をケースへの組み込み作業を始めました。

 Cw400

バーニヤダイヤルは、受信VFOのメインダイヤルで、小さいつまみは、RFATT、サブダイヤル、音量となっています。

 左の端のツマミはVXO用のもので、7,016~7,021kHzの5kHz程可変範囲があります。

 スナップSWは、①スタンバイコントロールと②キャリブレーション用になっています。

 

400

メータは、信号強度の目盛りもありますが、現時点ではSメータ回路を組み込んでいないので、RF出力のみで使っています。

送信基板の部品の実装密度が低いため、結構スペースを大きくとっています。

これから、各ユニット間の配線接続を行って完成となりますが、完成までにもう少し時間がかかります。

各ユニット毎の記事は、それぞれ、「7MHzCW送信機」、「7MHzCW・SSB受信機」として当ブログに掲載していますので、併せてご覧ください。

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小型ラジケータ

2007年12月08日 | 7MHz CW トランシーバ

 某メーカーのハンディートランシーバのSメータ/RF Powerメータ用のラジケータをネットオークションで仕入れることができました。(左は使用するため、開封)

 必要なのは1個でしたが、価格よりも送料と振り込み料が高く付くので、2個まとめて仕入れています。

 以前100円ショップで仕入れたものよりも、こちらのほうがメータの目盛りが無線機用になっている分FBです。

Photo

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