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JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

メモリー・キーヤ (4)

2008年05月24日 | キット製作

 昨日は、メモリー・キーヤを 14MHz で実際に使ってみました。

 相手はT99W、8Q7DW で少しパイルが起きている程度です。コールする際に押しボタン SW をピッと押すだけ、何度コールしても楽で、快適です。

P1010002  今までは、四国ですから、「 J ・--- 、A ・- 、5 ・・・・・ D B E 」と短点を5つたたかなければなりませんが、速度を上げてパドル(アイアンビックキーヤ)を操作すると、6 つたたいてみたり、ときには、4 つしかたたかないことがときどきあり、訂正をしてみたり、短点がいっぱいなら 「5」 と理解してもらえる?と、勝手に解釈したりしてました。

 メッセージ・キーヤですから、もうこのようなことは無く、基本的に誤符号は出しませんので、VY Good !! です。

 実際に使用してみると、登録メッセージは、自コールを、① 1つのパターンと、② 2つのパターン用意しておく方が良いと思い、呼び出しと、コールバックの返事の 2 組で、計 4 メッセージを登録し、コンディションによって使い分けします。

 メッセージキーSWは、もう少し大き目のものでしっかりしたものが必要と感じています。別基板かなにかで作り、ケース等に収めるようにしようかと考えています。

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メモリー・キーヤー (3)

2008年05月22日 | キット製作

 メモリー・キーヤーが一応完成しました。

M_key  快適に動作します。メッセージも3パターン(①呼び出し②応答③CQ)登録しました。

使ってみて、一番い思うことは電子ブザーの音がとても大きく、うるさいぐらいの音量です。うっかりシールをなくしたので、テープを張って音量を落としています。

 操作性を良くするために、基板より少し小さいアルミ板を細工してパネルを基板上につけています。このパネルにインスタントレタリングでSWやジャックの名称を付けています。

 使い込めば不要かも知れませんが、表示があると便利です。

 製作は、部品点数が少ないので、基板はすぐにできあがりますし、間違いそうなところも特にありませんが、オリジナルなものにするため、アルミパネルの加工と細工に少し手間がかかりました。

M_keyyer

 こちらの写真は、Mark5に接続して運用モードにしたものです。当然電子ブザーは設定で止めていあるので、快適です。

 またこのままの電子ブザーOFFの設定で、電源ONとか登録メッセージの変更等の際は、電子ブザーから音がでます。

 メッセージSWは、オリジナルのままですが、少し頼りない感じです。基板とは別にメッセージSWだけの小さく薄いケースを用意すると良いかも知れません

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メモリー・キーヤー (2)

2008年05月21日 | キット製作

 秋月電子より、4チャネル・メモリーPICキーヤーのパーツセット (¥1,500) が届いてきました。

Meory_keyer320  昨日には秋月電子の在庫が売り切れて、入荷待ちになってしまったようです。

 少し早めに注文を行っていたので、手に入れることができました。ラッキーでした。

 早速作り上げたいところですが、実用にするセットですから、ケースを準備しなくてはなりません。

 メッセージ選択用の押しボタンSWは、別にしっかりしたものが必要になりますね。サトー電気に写真入りで出ているので、いろいろ選べそうですが、どのようなSWを使うかが一番のポイントになりそうです。

Sw_  左が12㎜角(中国製・10個¥420)、右が10㎜角(マミヤ製・@¥105)、これを4個サブ基板に並べて、ケースに取り付けるとちょうどよさそうです。ちなみに、左側のSWでは、「QSL」、「DE」、「CQ」といった表示をキートップに入れることが可能なようです。

  ①固定で使うつもりであること、②ちょうど300mAクラスの小さな電源トランスを持っていることから、電源を内蔵させるかべきか、直流12Vのメイン電源系をコントロールボックスから引くことも可能ではあるし、どちらにしようかと思っています。

 

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メモリー・キーヤー

2008年05月19日 | キット製作

 CQ ham radio 誌 2008年6月号の付録に PIC 16F88 マイコンを使ったエレクトリック・キーヤーの基板が付いていて、昨日あたりからネット上を賑わしています。

Cq0806_2   また、この基板に使用するパーツセットが秋月電子から発売されるとの情報も得たので、昨日(5月18日)、4チャネル・メモリPICキーヤー・パーツセット  (¥1,500・写真下)を注文しました。

 私が住んでいる町は、田舎なものでCQ誌が書店に並ぶのは、一般的な19日ではなく、20日頃になります。悲しいかな、記事をみてから注文する場合、明日以降になってしまい、3日間ものタイムラグが発生します。

 メーッセージ・キーヤーは、パイルアップの中でコールする場合に重宝すると判っていながら、まだ手に入れていませんでした。

 今回は、CQ誌5月号を見て待ちに待ってた付録ですから、早速の手配となったしだいです。付録の基板とパーツセットで、気に入ったケースに収めた、メモリー・キーヤーを作ります。

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