先住民族関連ニュース

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浜松選抜攻守に躍動 浜松市中学野球、台湾遠征 

2011-08-21 | 先住民族関連
(静岡新聞 8/20 08:16)

 第21回国際親善中学野球大会台湾大会(浜松市中学野球国際親善育成会など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)は19日、台湾・台東棒球村棒球場で開幕し、浜松市選抜の2チームは現地の中学校と対戦した。監督のイニシャルから名付けたSチーム(坂田真之介監督)とHチーム(橋爪敦志監督)がそれぞれ2勝と1勝を挙げた。
 Sチームは鮮やかな逆転勝ちで、台東体育高中等部と対戦した初戦を8−6でものにした。2点を追う最終回、Sチームは二走日置建大朗選手(春野)、一走森脇一樹選手(細江)が重盗を仕掛けて相手投手を揺さぶると、四球を挟んで満塁から河西悠吏選手(浜松日体)の2点適時打で同点。さらに児玉康平選手(曳馬)の2点適時打で勝ち越した。
 決勝打を放った児玉選手は「初回にエラーをしたので挽回したかった。同点に追い付いた後だったので楽な気持ちで打席に立った」と振り返った。勢いに乗ったSチームは続く第2試合でも泰源国民中を6−4で破って連勝した。
 一方、厳しいスタートとなったのはHチーム。初戦で先住民族が多い卑南国民中に4−12と大敗を喫した。先発山下恭正投手(中郡)が二回に初球から積極的に狙う相手打線につかまると、ミスも絡んで一挙7点を奪われた。市選抜チームで初の女子選手、伊藤友里投手(都田)も2番手で登板したが、4失点と流れを止めきれなかった。
 それでも第2試合では、多数のプロ選手を輩出している新生国民中を4−1で下し、初白星を挙げた。1失点8奪三振の好投で完投したのは加藤誠季投手(入野)。「相手はよくバットが振れていたが、絶対に負けたくなかった」と最終回の満塁のピンチも自慢の直球で切り抜けた。野手陣も無失策で初戦の悔しさを晴らした。
 両チームは試合前のあいさつで対戦チームに日本から持参した扇子などの土産をプレゼントした。同日、一行は台東県庁を表敬訪問し、夕食時には台湾側との交流会が開かれ、親交を深めた。
http://www.at-s.com/news/detail/100054416.html

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アボリジニの生き方に迫る 民博、あす解説付き映画鑑賞会

2011-08-21 | 先住民族関連
(産経関西 2011年8月20日 07:30)

 国立民族学博物館(吹田市)で行われている研究者の解説付き映画鑑賞会で、21日午後1時半から豪州映画「サムソンとデリラ」が上映される。先住民コミュニティーで暮らしてきたアボリジニの若者たちが外の世界に出ていきどう生きていくかを見つめた内容だ。
 同館が平成21年から続けている「みんぱくワールドシネマ」の一環で、今年度は「家族から社会を見る」がテーマ。
 映画は2009年の作品で、アボリジニの集落で暮らす若者たちが居場所を求めて外の世界に飛び出すストーリー。司会は鈴木紀・同館先端人類科学研究部准教授、解説は飯嶋秀治・九州大人間環境学研究院准教授。定員は450人(事前申し込み不要)で、当日午前10時から講堂入り口で整理券を配布する。
http://www.sankei-kansai.com/2011/08/20/20110820-056760.php

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アート展:絵画で「癒やし」 絵本の原画も--津松菱で22日まで /三重

2011-08-21 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2011年8月20日 地方版

 愛知県を中心に活動している画家の工藤佐和子さん(50)のアート展が、津市東丸之内の津松菱で開かれている。工藤さんはグラフィックアートを学んだ後、広告会社勤務を経て、約15年前に画家として独立した。現在は絵画教室も主宰する。
 今回は「癒やし」を主題に掲げ、会場には柔らかな筆致で描かれたアクリル画や水彩画など計40点を展示している。涼しげな青色の海を群れで泳ぐイルカの姿や、鮮やかな緑色の芝生で天使が子供を見守る姿を描いた作品などが並ぶ。また、昨年、札幌市の「アイヌ文化振興・研究推進機構」の奨励賞を受賞したアイヌの神話を題材にした絵本「タノハ・フレフレ」の原画も展示されている。
 工藤さんは「現代人は癒やしが必要。少しだけ足を止めて見てほしいです」と話している。絵本の原画以外は販売している。22日まで。入場無料。【谷口拓未】〔三重版〕
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110820ddlk24040006000c.html

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