昨日の感想①@BD
今年に入って『鳥』、『ダイヤルM』に続いて3作目のヒッチコック作品。
序にJ.スチュワート主演作も『ロープ』、『裏窓』に続いて3作目だった。
かなり実験的な手法が盛り込まれたサスペンス作品。
全編を通して流れるB.ハーマンの音楽が非常に印象的だった。
サロネン指揮の音源は持っているが、ちゃんとしたサントラ盤も聴いてみようかな?
今年に入って『鳥』、『ダイヤルM』に続いて3作目のヒッチコック作品。
序にJ.スチュワート主演作も『ロープ』、『裏窓』に続いて3作目だった。
かなり実験的な手法が盛り込まれたサスペンス作品。
全編を通して流れるB.ハーマンの音楽が非常に印象的だった。
サロネン指揮の音源は持っているが、ちゃんとしたサントラ盤も聴いてみようかな?
②@映画館
先週この作品を観てきたカミさんが「すごく良かったから観た方がいい!」というので、観に行ってきた。
とにかく役所さんが凄い。
始まって間もなくすると、もう役所さんが「平山さん」(主人公)にしか観えない!
ドキュメンタリータッチの流れと相まって、フィクションであるはずの平山さんが私たちと同じ世界にいる一人の男性としか思えなくなってしまう。
劇中歌として流れる音楽も良かった。
特に、スナックのママさん役で登場した石川さゆりさんが歌う『朝日の当たる家』には痺れた。
ギターの伴奏がやたら上手かったのは、あがた森男さんと知って納得。
ヴェンダース監督の作品は今まで『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』しか観たことはなかった。
今度は『パリ・テキサス』を真面目に観ようと思う。