
こんにちは、毎議会の一般質問終了後は抜け殻のようになる石井伸之です。
本日は、国立市議会令和7年6月議会一般質問4日目を迎え、私は一般質問の最後となる20番目に登壇しました。
一般質問項目は以下の通りです。
1,防災について
(1) 浸水想定区域について
2,福祉について
(1)マイナ保険証について
① 利用状況と利用拡大について
② カードリーダー破損時の対応について
3,環境保全について
(1)矢川の保全について
4,スポーツ推進について
(1)弓道場の新設について
5,選挙について
(1)在宅での郵便投票の拡大について
6,行政改革について
(1)国立市広報掲示板の適正利用について
(2)くにペイ事業における将来の展望について
この中で矢川の保全については喫緊の課題と考えています。
真冬の時期になると矢川はここ7年~8年渇水して川底が露出しています。
また、私の主観ですが毎年毎年水量が減少しているように感じます。
将来的に矢川は雨が降った時にだけ水が流れる川になるかもしれません。
そうならない為にも、水源域となる立川市と連携する中で、水源のモニタリングを丁寧に行うべきです。
平成22年3月に環境省、水・大気環境局、土壌環境課、地下水地盤環境室が作成した「湧水保全・復活ガイドライン」によると、57ページに湧水の状況を継続的に把握する中で、その変化を監視するモニタリングは湧水保全復活対策の効果検証や健全な水循環の確保のためにも重要である。と、書かれています。
生活環境部長からは立川市連携する中で、立川市域の雨水浸透桝設置や樹木の保全などに向けて努力するといった答弁がありました。
過去の原因によって現在があることを考えると、今現在の対応が重要です。
矢川を保全するために、今後とも努力致します。