
こんにちは、各議案を審議していると都議会議員選挙期間中に行われた6月議会の慌ただしさを思い出す石井伸之です。
本日は午前10時より国立市議会6月議会最終本会議を迎えました。
天候は熱帯地域のように、強い雨と晴れ間が交互に繰り返しています。
補正予算案の中に昨年の定額減税では効果が得られなかった方々に対する不足額の調整給付を行う旨の項目があります。
令和6年に施行された税制改革の一環として、所得税30,000円と住民税10,000円の定額減税が導入され、多くの納税者がその恩恵を受けたかと思います。
しかし、個人事業主や転職をされた方の中で、令和5年度に比べて令和6年度の所得が減少した方は定額減税が満額受給されていない事例があります。
そこで、国はそういった方々に対する定額減税不足額給付(補足給付)が実施されます。
基本的には対象者の方々へ市から通知が発送されますので、通知をご覧いただき受給に向けた手続きをお願い致します。
詳しくは、市報7月20日号に詳細が掲載され、コールセンターの番号が記載されますので、そちらへ連絡をお願い致します。
福祉保険委員会審査の中でも訴えましたが、給付対象となっている方々への給付漏れが無いよう、課税課と連携の上で適切な給付の実施に向けて強く要望致しました。
これからも国立市政に関する最新情報を提供出来るよう、努力致します。