石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月28日本日は猪瀬前副知事のポスター掲示に向けて準備をしました

2012年11月28日 | Weblog
 こんにちは、自民党東京第19選挙区選対本部では総務部長を務めさせていただくことになっている石井伸之です

 本日は午前10時より国立市農業委員会総会が行われる関係で、会場である市役所3階会議室へ向かいました

 特に大きな議題というのは無いのですが、何件もの農地転用について議案に出されており、主に相続税の関係で農地が宅地化されていきます

 佐藤市長とも農地の維持保全について様々な話をしますが、国立市内の農作物が国立市内で消費される販売ルートを確立する為の「何か」を作る必要があるように感じているところです。

 残念ながら、その「何か」に最も相応しいものが私の中でも見極められていないのは歯がゆいところですが、家内が国立産野菜の鮮度と品質を絶賛する様子を見ると、国立野菜の高い商品価値を実感することが出来ます。

 多くの方が知恵を絞ることによって、国立野菜をお手軽に国立市民が口にすることが出来るように努力したいと考えております

 もちろん、国立市の農地は限りがありますから、一年中農作物がある訳ではありません

 それでも旬の時期に、旬の野菜が安価に市民へお届けできるのであれば、そういった直販ルート網を構築する価値があるように感じております

 最終的には、地価の高い地域でも農作物の販売で生計の立てられるビジネスモデルを提案できるかどうかが、都市農業の盛衰にとって大きな分かれ道ではないかと感じているところです

 都市農業についてまとまりの無い話になってしまいましたが、様々な知識を積み重ねていきたいと思います。

 僅かな時間ですが、佐藤市長と都市農業の将来について懇談し、幅広い知識にふれさせていただくと、大変勉強になります

 また、佐藤市長は職員のやる気を引き出し、自主性を伸ばして行きたいとも考えており、自ら発言して物事を建設的に提案することの重要性を訴えておりました

 ここの部分は、私も現場監督時代にあらゆる業種の職人さんが持つ能力を、最大限に引き出すことを考えていたことから、大きく頷くところです

 公務員というと、上司から与えられた仕事をこなすイメージが強いかと思われますが、日々刻々と変わっていく世間との乖離を乗じさせないためにも、市役所自身が日々改善して行くことが必要であることは言うまでもありません。

 ただし、それも市長の考え方によって大きく変わることを付け加えたいと思います

 佐藤市長のように、職員の自主性を尊重して新しい提案を広い懐で受け止める市長もいればイエスマンだけを寵愛して自らへの苦言をシャットアウトするようなタイプの市長もおります

 自治体の長は、多くの意見を集約する中で思い悩み苦悩し、思案に思案を重ねた後に進むべき方向を示すという辛い仕事であると思います

 だからこそ、自分の考え方が多くの職員や議会に否定された際に、それを懐深く受け止める中で方向性を修正するという柔軟性が必要です

 それが出来なければ、職員が伸び伸びと仕事できず、汲々とした中で、トップの顔色を見て萎縮した仕事しかできません

 国立市が発展していくには、地道に仕事をしている職員が「国立市民の為にどういった改善が必要か?」という感覚を常に持ち合わせ、前向きに物事を変えて行くことを恐れない集団に変わって行く必要があると考えています。

 その為に、市民の皆様には是非とも、地道に仕事をしている職員を正しく評価していただき賞賛すべき職員の適切な対応を国立市役所ホームページ内になる「くにたちメールボックス」へ届けていただければ嬉しく思います。←リンクを貼りましたので是非ご覧ください。

 話は大きく横道に逸れましたが、表題の内容に戻りましょう。

 自民党では東京都知事選挙で、猪瀬前東京都副知事を支援することを決定しました

 そこで、地域にもよりますが自民党国立総支部では選挙応援の中で、公営掲示板へ猪瀬候補のポスター貼りを行うことになっております

 明日から都知事選挙期間となりますので、特定候補者の事についてブログでお伝えすることはできなくなますが、都民の皆様には貴重な一票を投じていただきたく思います

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