石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月5日本日は林英臣政経塾にオブザーバーとして参加しました

2012年11月05日 | Weblog
 こんにちは、11月28日の本町地区ソフトボール大会以降に引いた風邪がなかなか抜けない石井伸之です。

 本日は午後6時より東京ドームの付近にある会場で、林英臣政経塾が行われるという事から、そちらへ行きました。

 今回は日野市議会議員である古賀壮志市議会議員から紹介いただき、参加したところです。

 林英臣先生は松下政経塾第一期生となっており、松下幸之助氏本人より「君も塾を作り、若者を育てるべきだ」という話を受け、林塾「政治家天命講座」を創設し、平成24年度で第7期となるとの話がありました。

 林塾の目的は「現代文明を超える共生文明の創造と、その先駆けとなるよう日本を改新することにある。我々はその担い手となって、一回限りの人生を歴史の大舞台に上げ、"狂拳"に生き抜くことを誓い合うものである」となっておりました。

 聞きなれない「狂挙」という言葉は私もここで初めて聞いたものであり、簡単に言うと自己を律し尽くす覚悟であるように思います。

 3時間余りの講義では、江戸時代の大学者「山鹿素行」の話から、武士が自国を守る覚悟が大切という部分を現代に置き換え、政治家にとって大切なものを教えていただきました。

 私自身も10年近くの市議会議員活動によって、良く言えばこなれてきた部分はありますが、自らを律して更なる高みに上り詰める為の努力をどの程度行ってきたのか、見つめ直す必要があると感じました。

 武雄市長である樋渡市長のように、旧来の殻を破って、地域に光を当てる訴えを続けて行かねばなりません。

 林先生の力強い言葉に、平成11年初めて国立市議会議員に立候補した時の志を思い起こしてくれました

 背骨を正していただいた本日の講演会は、議員として最も大切な志の部分を再確認させていただいたところです

 国立市民の皆様が喜ぶ施策を実施すると共に、30年後、50年後、100年後という長いスパンで国立市の財政健全化というものにも責任を持たねばなりません。

 しっかりとしたバランス感覚を保ちながら、本当に国立市民の事を考えて難しい問題に対して正しい判断をしたいと思います


 林塾について本日の内容を説明する古賀壮志議員(右端)です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする