石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月30日本日はNPO法人ドットジェイピー議員交流会に出席しました

2011年11月30日 | Weblog
 こんにちは、平成19年春より学生インターンを受け入れている石井伸之です

 本日は青柳地域を中心に昨日印刷した市議会議員90号を500部ほど配布した後に、NPO法人ドットジェイピー議員交流会に出席するため、第一衆議院議員会館へ向かいました。

 午前中は綺麗に晴れていたのですが、国会議事堂駅から地上へ上がると、今にも雨が降り出しそうな天気となっておりました。

 NPO法人ドットジェイピーは学生と議員を結ぶインターンシップを8月9月の夏と2月3月の春に分けて年二回実施しております。

 私自身も平成19年春よりインターンを受け入れており、学生と交流する中で今の若者が何を考え、何に悩み、政治に対してどのような思いを秘めているのか?そういった声をダイレクトに聞くことができ、大変勉強になっております。

 午後4時15分開会後、まずは各議員もしくは議員秘書より30秒ということで自己紹介を行う時間が与えられ、議員側からの自己紹介がありました。

 その後は、学生との交流時間となり、代わる代わる入れ代わり立ち代わり様々な学生と話す形式で行われます。こうやって政治に関心を持ち、議員の声を聞きたいと考える学生だけあって、興味津々という感じです。

 学生からの質問が多い順に並べると、1番目は私が何故議員を志したのか?2番目はインターンシップではどういったことを行うのか?3番目は議員として最も大切なことは?4番目は日々の活動はどういったことをしているのか?5番目は都議会議員や国会議員へとステップアップしないのか?という順番だったかと思います。

 殆どの学生から1番目の質問を受けるということは、それだけ議員という存在が奇異であり、他の職業とは異質な存在であるということが受け止められます。その異質と思われている存在が、意外と身近で同じ目線でモノを考えているということを知っていただいただけでも、私としてはここに来た甲斐があったというものです。

 ここで毎日日記を公開している最大の理由として、議員が何を考え、どういった行動をして、結果を出す為に努力していることを知っていただきたいという思いがあります。

 そして、議員という仕事が誰にでも手が届く身近な職業と感じていただき、将来ある若者が政治に失望することなく、政治こそが自らの将来を決める大切なものであるという認識を持ち、政治に対して関心を持っていただければ嬉しく思います。

 それにしても、5番目の質問には少々困りました。若い地方議員が全て国政を目指して強烈な上昇志向を持っているかのように感じるのであれば、若い地方議員が地道に地域で頑張っている姿が、まだまだ認識されていないのかもしれません。

 1時間半ほどの交流時間が大変短く感じましたが、立ったまま様々な質問に受け答えするというのは非常に疲れました

 今後とも政治の生の姿を学生へ伝えられるように努力したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする