石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月19日本日は長女の学芸会を見に行きました

2011年11月19日 | Weblog
 こんにちは、昨年は長女の通う幼稚園の学芸会でノロウイルスをもらってしまったらしく、それから嘔吐下痢症で一週間苦しい思いをした石井伸之です。

 本日は長女の通う小学校で、学芸会が行われるということから私もビデオカメラを持って見に行きました

 10分ほど前に行けばいいかと気楽に考えていましたが、到着するとビデオカメラで撮影する指定の場所はほぼ満席状態で、一番の端の方からどうにか場所を確保することができました。

 小学一年生ともなると幼稚園時代に比べて、明らかに滑舌がよく、大きな体育館でも長女の声がはっきりと聞こえます。子供たちの健やかな成長をこうやって見させていただくのは大変嬉しく思いますが、僅か1月半前に運動会があってから学芸会の準備をしていることを考えると、授業時間の確保が難しいという先生方の声がよく分かります。

 授業時間を確保する意味でも、私達の時代では当たり前であった土曜日の授業を復活させるか、長期休暇の削減や長期休暇中の補修時間を増やすということも考えていただきたいものです。

 午後からは小中学校教育研究会に大和議員と共に出席し、国立市の教育について様々な話をしました。その中で、10数年前の市内小学校は大変荒れており、子供たちが授業中に席を立って廊下に出ても先生が注意して元に戻す努力を諦めている状況だったとの話がありました。

 私の通っていた国立第三中学校でも授業中に私語が止まず、先生は注意しても私語の収まることがない状況を放置していました。この状況を先生の指導力不足だけで片付けず、地域ぐるみで改善するように各家庭の協力が必要であると感じます。

 午後5時30分からは自民党東京第19選挙区議員団会議が雅月で行われ、松本洋平前衆議院議員、山田都議、高橋都議を始めとして西東京・小平・国分寺・国立市議が集まり、青木議員、石塚議員、東議員と共に出席しました。

 松本前衆議院議員からは昨日憲政記念館で行った「松本洋平君と日本の未来を考える会」という政治資金パーティーに多くの方が出席したことに対するお礼の言葉から、国会の状況報告に移り、現在国会では第三次補正予算案の内容を精査しているところだそうです。

 第三次補正予算は復興対策の予算ということから、自民党としても速やかに通過させる考えで、早く国会へ出すように民主党へ働きかけていると言われておりました。また、こういった非常事態だからこそ、状況変化へ即対応できるように国会を閉じることなく通年国会にすべきだと訴えていました。

 そして、来年には前回の総選挙で消費税を上げないと言っていた民主党から、消費税増税の議論が持ち上がると言われております。自民党としても年金や健康保険といった社会保障費の充実に向けて消費税の増税を訴えておりましたが、単に目的も決めず国にお金が無いからといって消費税を増税することは大反対です。

 次に各市の状況報告となり、西東京市では田中議員より田無庁舎の駐車場が休日は単なる無料駐車場となっていることから、周辺の駐輪場と同様に有料駐車場とする話が浮かび上がっているそうです。それでも、平日の市役所利用者は無料とするように、自民党として議会で訴えていると言われておりました。

 小平市では宮寺議員より12月議会が11月29日に開会し、12月20日閉会の予定で行われるとの話から始まり、生活保護の予算が53億円から58億円に伸びているという話や国保税を3年連続値上げしているという話がありました。

 国分寺市では新海議員より、小金井市と予定していたごみ処理場施設設置の予定が立たず、このままでは5年後には国分寺市内にあるごみ処理場も老朽化によって使用不能となれば、小金井市と同じような状況になりかねないと言われておりました。私達市民の生活に直結するごみ処理の道筋をしっかりと立てておくことは、市政に携わる市長や議員として最低限の責任であると実感しております。

 国立市の可燃ごみ焼却は稲城市にある多摩川衛生組合にお願いしており、クリーンセンター多摩川という焼却施設は平成10年(1998年)に稼働しており、焼却施設の稼働期間はまだまだ数十年の時間が残されておりますので、すぐさま小金井市のような事態にはなりません。

 それでも、しっかりと将来を見据えた計画を作るように議会の場で訴えて行きたいと思います

 話は変わって、この頃の長女は「化粧品の試供品を請求すると、後で勧誘が凄いんでしょ」というような話をしており、小学一年生でも化粧に興味があるのか?それとも小学校でそういった話をしているのかわかりませんが、話が徐々に大人びてくるのが面白いところです。

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