石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月14日本日は住基ネット接続に関する街頭演説を国立駅周辺で行いました

2011年11月14日 | Weblog
 こんにちは、ふと玄関先にある収納の取っ手に細長い紙が巻かれているので何事かと家内に聞いてみると、谷保天満宮で引いた大吉のおみくじが嬉しくて長女が巻いたそうです

 本日は午前中に自宅の南側窓にある雨戸シャッターが閉まらなくなったので、収納ボックスに何かが冬眠の為に住み始めたのかと思い、恐る恐るシャッター上部の収納ボックスを開けてみると、単純にシャッターが平行ではなく、僅かに曲がっていたことから引っかかっていたようです。

 僅かなズレを手で直し、両サイドのレールがスムーズに動くよう、念入りに油を指すと順調に動き始めました

 午後からはとある市民相談の為に、一件目は健康福祉部長、二件目は佐藤市長と話をさせていただきました。個人的な内容となりますので、詳しくは話せませんが、丁寧に対応していただいたことに心から感謝致します。

 市役所で総務課長と話す機会があり、昨年私が一般質問で訴えた自動販売機入札制度の導入によって、歳入増が図れることを訴えたところ、総務課長が真正面から受け止めていただきました。幾つかの難しい交渉があることから他市では及び腰だと聞いておりましたが、総務課長の粘り強い努力のお蔭で数百万円余りの歳入増に繋がったそうです。

 幾ら議員が先進的な取り組みとして訴えたところで、職員の理解が得られなければ結局のところお蔵入りとなってしまいます。職員が取り組みやすいような配慮をすることも訴えて行く議員の役目ではないかと感じております。

 その後、住基ネット接続推進を訴えるために国立駅南口へ向かうと、住基ネット接続を反対する市民団体の方々が住民投票を求めて署名集めを行っておりました。それにしても本当に住民投票を行うとなると、2200万円~2300万円もの私達の貴重な税金が支出されることもしっかりと説明する中で署名集めを行ってほしいものです。

 総務課長があちこちへ丁寧に働きかけて自動販売機入札制度によって得た10倍余りの予算が、市長選挙で既に決まったことに対してつぎ込まれようとしていることは大変残念に思います。

 国立駅南口改札前に到着すると、午後1時~午後3時の時間を受け持っている、自由民主党明政会の石塚議員、大和議員、公明党の中川議員、民主党の稗田議員がハンドマイクの訴えと、チラシ配布を行っておりました。午後3時となり、今度は公明党の小口議員と私の二人で演説とチラシ配布を行うのですが、わずか二人で交互に演説することは、喉に大変な負担がかかります。

 それでも小口議員が丁寧に住基ネット接続に対して訴えると、配布するチラシの受け取りが大変よく、多くの方に住基ネット接続推進をするチラシを受け取っていただきました。また、チラシ配布中には、住基ネット早期接続を求める方よりいつ接続の見込みなのか聞かれました。

 こうやって街頭演説を行って、市民の方々へ訴えることは、市民の声を代弁する議員として最も重要な活動の一つであることを実感することができます。

 今週一週間は住基ネット早期接続を訴える超党派議員11名で代わる代わる住基ネットの必要性とメリットを訴えると共に、チラシを配布していきますので、多くの方のその姿を見ていただければ嬉しく思います。

コメント (4)
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