こんにちは参議院議員選挙が控えている関係で、朝の市政報告を控えている石井伸之です。本日は早朝より雨が降ったり止んだりでしたが、午後からは本格的に梅雨といった気候です。
さて、本日は明日締め切りの議会だよりに掲載される一般質問の原稿を作成しました。さすがに、議会報編集委員長自らが締め切りに遅れるわけにもいかず、予定の入っていない本日一気に仕上げました。
原稿の内容的には、14行×22文字しかないのですが、一時間の一般質問で議事録としてはA4の用紙で13ページに及ぶ関係で、要約するときに頭を悩ませます。
内容を何度も何度も読み砕き、それをパソコンに書いては消して、書いては消しての繰り返しです。足掛け3時間も掛けてようやく下記の文章ができあがりました。この程度の文章を作るのに、これだけの時間がかかるなんて自分でも信じられませんが、とにかく苦労しました。
平成19年第2回定例会石井伸之一般質問
市議会だより掲載文章
矢川駅・谷保駅エレベーター早期設置に向けて
自由民主党新政会 石井伸之
問 矢川駅・谷保駅エレベーター設置進捗状況は
答 矢川駅は13人乗りで来年後半から工事着工
谷保駅はラチ外階段全てが市財産の為に交渉難航
問 谷保駅はトイレの改善や駅舎耐震化の全体的
なバリアフリー化工事の交渉をしてはどうか
答 谷保駅全体のバリアフリーを考えて再度協議
問 甲州街道~多摩川間の緑川上部道路開通時期
と全線開通を祝して式典を実施する考えはあるか
答 12月中旬完成、自治会の協力あれば式典可能
問 多摩川河川敷グラウンド前のぬかるみ改善は
答 国へ国立市の占有も含めて交渉をしていく
問 甲州街道の歩道拡幅にむけた交通量調査は
答 5月17日谷保天満宮付近で約10%減少
他、私道接続部段差解消、投票区域改善を要望
こういった内容で仕上げましたが、とにかく、自分として一番危機感を感じている項目は、谷保駅のエレベーター設置です。
JRは以前、平成22年度までの工事完成に向けて、平成18年度より5カ年計画の中に谷保駅を位置付けましたが、しかし、既に現在は平成19年に入ったところにも関わらず、ラチ外(改札より外の階段通路部分、跨線橋と言います)が国立市の財産であると言うことから、ラチ外においてはどこの駅でも各自治体によってエレベーターを設置していると言う関係から、ラチ外のエレベーター設置は全額国立市の方で予算を出して下さいということです。
ですが、あくまで跨線橋利用者はJR南武線の利用者ですから、国立市が全額出してエレベーターを設置するというのは納得がいかない所です。
このまま不毛な交渉続けていても、JRとしては一向に交渉を前向きに展開する考えがないように感じてしまいます。そこで、JRとしても飲みやすい条件を提示する必要があると考えます。
エレベーター設置だけではなく、谷保駅のトイレを含めてや駅舎全体の耐震補強も視野に入れた中で、谷保駅全体の改修工事において、ラチ外エレベーター設置もエコモ事業(国、JR、国立市が3分の1づつお金を出し合う事業です)の中に組み入れる方が、JRも交渉に乗りやすいと考えます。
私としては、5カ年計画に入りながらもこのまま手をこまねいていると、競合している他の駅が優先的に事業展開する可能性がありますので、国立市としては何としてでもエレベーターを設置していきたいと言う意気込みをJRに見せ付ける必要があると感じます。
話は変わって、つい先日国立南ゴルフセンターへゴルフの練習に行くと、私の父親が続いて入ってきたのには驚きました。小学生時代にはよく飛田給のゴルフ練習場に連れて行ってもらいましたが、こうして大人になってから一緒に練習するとは夢にも思いませんでした。
やっぱりいつまで経っても子供だと思ったのは、父親が私のスイングを見て、星一徹とまでは行かなくとも、結構厳しいチェックが入りました。得意の7番アイアンに程度の差はあっても、フック(左に曲がることです)がかかってしまい、困っていたところでしたので、さらに細かい指摘に及びましたので、少々辛いものがありましたが、これも上達の為と思い、神妙に聞いて、言われたとおりにスイングしました。
するとビックリ、天井のネットに突き刺さる真っ直ぐで綺麗な打球が飛び出しました。やっぱり父親だけあって、小さい頃からのクセを覚えていたようです。それにしても、私が綺麗に打てたときの満足気な顔は、私が選挙で多くの票をいただいて当選させていただいた時の顔とそっくりでした。
私も父親としてなつ坊に何を教えてあげることができるのか、そんなことを考えさせられてしまいました。
さて、本日は明日締め切りの議会だよりに掲載される一般質問の原稿を作成しました。さすがに、議会報編集委員長自らが締め切りに遅れるわけにもいかず、予定の入っていない本日一気に仕上げました。
原稿の内容的には、14行×22文字しかないのですが、一時間の一般質問で議事録としてはA4の用紙で13ページに及ぶ関係で、要約するときに頭を悩ませます。
内容を何度も何度も読み砕き、それをパソコンに書いては消して、書いては消しての繰り返しです。足掛け3時間も掛けてようやく下記の文章ができあがりました。この程度の文章を作るのに、これだけの時間がかかるなんて自分でも信じられませんが、とにかく苦労しました。
平成19年第2回定例会石井伸之一般質問
市議会だより掲載文章
矢川駅・谷保駅エレベーター早期設置に向けて
自由民主党新政会 石井伸之
問 矢川駅・谷保駅エレベーター設置進捗状況は
答 矢川駅は13人乗りで来年後半から工事着工
谷保駅はラチ外階段全てが市財産の為に交渉難航
問 谷保駅はトイレの改善や駅舎耐震化の全体的
なバリアフリー化工事の交渉をしてはどうか
答 谷保駅全体のバリアフリーを考えて再度協議
問 甲州街道~多摩川間の緑川上部道路開通時期
と全線開通を祝して式典を実施する考えはあるか
答 12月中旬完成、自治会の協力あれば式典可能
問 多摩川河川敷グラウンド前のぬかるみ改善は
答 国へ国立市の占有も含めて交渉をしていく
問 甲州街道の歩道拡幅にむけた交通量調査は
答 5月17日谷保天満宮付近で約10%減少
他、私道接続部段差解消、投票区域改善を要望
こういった内容で仕上げましたが、とにかく、自分として一番危機感を感じている項目は、谷保駅のエレベーター設置です。
JRは以前、平成22年度までの工事完成に向けて、平成18年度より5カ年計画の中に谷保駅を位置付けましたが、しかし、既に現在は平成19年に入ったところにも関わらず、ラチ外(改札より外の階段通路部分、跨線橋と言います)が国立市の財産であると言うことから、ラチ外においてはどこの駅でも各自治体によってエレベーターを設置していると言う関係から、ラチ外のエレベーター設置は全額国立市の方で予算を出して下さいということです。
ですが、あくまで跨線橋利用者はJR南武線の利用者ですから、国立市が全額出してエレベーターを設置するというのは納得がいかない所です。
このまま不毛な交渉続けていても、JRとしては一向に交渉を前向きに展開する考えがないように感じてしまいます。そこで、JRとしても飲みやすい条件を提示する必要があると考えます。
エレベーター設置だけではなく、谷保駅のトイレを含めてや駅舎全体の耐震補強も視野に入れた中で、谷保駅全体の改修工事において、ラチ外エレベーター設置もエコモ事業(国、JR、国立市が3分の1づつお金を出し合う事業です)の中に組み入れる方が、JRも交渉に乗りやすいと考えます。
私としては、5カ年計画に入りながらもこのまま手をこまねいていると、競合している他の駅が優先的に事業展開する可能性がありますので、国立市としては何としてでもエレベーターを設置していきたいと言う意気込みをJRに見せ付ける必要があると感じます。
話は変わって、つい先日国立南ゴルフセンターへゴルフの練習に行くと、私の父親が続いて入ってきたのには驚きました。小学生時代にはよく飛田給のゴルフ練習場に連れて行ってもらいましたが、こうして大人になってから一緒に練習するとは夢にも思いませんでした。
やっぱりいつまで経っても子供だと思ったのは、父親が私のスイングを見て、星一徹とまでは行かなくとも、結構厳しいチェックが入りました。得意の7番アイアンに程度の差はあっても、フック(左に曲がることです)がかかってしまい、困っていたところでしたので、さらに細かい指摘に及びましたので、少々辛いものがありましたが、これも上達の為と思い、神妙に聞いて、言われたとおりにスイングしました。
するとビックリ、天井のネットに突き刺さる真っ直ぐで綺麗な打球が飛び出しました。やっぱり父親だけあって、小さい頃からのクセを覚えていたようです。それにしても、私が綺麗に打てたときの満足気な顔は、私が選挙で多くの票をいただいて当選させていただいた時の顔とそっくりでした。
私も父親としてなつ坊に何を教えてあげることができるのか、そんなことを考えさせられてしまいました。