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鉱物の部屋へのいざない

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ガラス2

2011-12-03 11:18:23 | 日記・エッセイ・コラム

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?加川良宏さんの作品

今日の話題もボロシリケイトガラスの話題です。上の写真は愛知県の知多でガラス制作及び教室Glass Valleyをやられている加川良宏さんの作品です。加川さんには数年前に名古屋のナディアパークでの展示会でお会いし、その後日、作品を数点を見せてもらい、その中から選んで購入したものが上の作品です。

1960年代のサイケデリックを彷彿とさせるガラス玉で、ボロシリケイトガラスの持つアメリカのカルチャーまでも表現しているような気がします。

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?コロラマ グラス たけ坊さんの作品

この作品は数年前の名古屋クリエイターズマーケットというイベント会場で見つけたものです。この作品は玉を上下に回転させて動かすと中の螺旋状の花が開いていくかのように見えます。ボロシリケイトガラスの可能性を感じさせる作品です。たけ坊さんのHPを見るとトップページにこの作品の写真が出てきました。

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?オクムラ タケヒサさんの作品

この作品も数年前の名古屋クリエイターズマーケットで入手したものです。この作品からは壮大な銀河宇宙を連想しました。ガラスの中の宇宙、単なる比喩ではなく、実際の手のひらサイズの宇宙を見ることができます。ボロシリケイトガラスの無限の可能性を感じさせる作品です。

掌の中の宇宙、このテーマは明日再度書きます。

コメント
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