いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

約束通りお迎えにまいりましたbyJAL@ジブチ

2009-11-25 | Weblog
 私のところには、毎月自衛隊関係の新聞が6紙届けられる。おやばと(自衛隊父兄会機関紙)、大江戸かわら版(東京地方協力本部広報紙)、あづま(陸自東部方面隊広報紙)、防衛ホ-ム(自衛官向け)、朝雲(自衛官向け)、CRF(中央即応集団広報紙)の各紙である。

 その中で、先日届けられた朝雲新聞(11月5日号週刊)に以下のような記事が掲載されていた。

ジブチ派遣から4カ月・・・・「約束どおりお迎えにまいりました」

見送りと同じ日航クルーたち 無事帰還祝う寄せ書き

 ソマリア沖・アデン湾派遣海賊対処航空隊の陸上警護を担当した陸自ジブチ第1次派遣隊員が帰国途中の民航機内で搭乗員から無事帰還を祝う寄せ書きを贈られた。日航のチャーター機、JL8820優で、羽田着陸の10月9日、乗員代表から警衛幕僚の森川駿治2佐に手渡された。
 この日、8820便のクルーは機長、パイロット、乗員のほとんどが1次派遣隊員を出国時(今年5月28日)に羽田からジブチまで乗せたJL8821便と偶然同じメンバー。同機がジブチ到着直前、機内アナウンスで「4カ月後、必ずお迎えにまいります」と激励、隊員たちを見送った。
 今回、日航のクルーたちは色紙のほか、機内のシート肘掛やトイレなど各所に「おかえりなさいませ。危険を伴う任務の遂行お疲れさまでした。笑顔の皆様をお迎えにあがることができ大変嬉しく思います」などと書かれたメッセージカードと小さな折り鶴を置き、隊員への心遣いを見せた。
 搭乗後、クルーの思いやりに気づいた派遣隊員たちはそれぞれ自発的に「5月とほぼ同じ搭乗員で迎えに来てくださったと聞き、本当に感激しました。(中略)我々の任務は決して楽なものではありませんでしたが、東京に着く前にそのストレスから解放されたような気がします」など感謝のメモを機内に残した。
 後日、移動手配を担当した旅行会社の添乗員から、機内点検時、メモに気づいた搭乗員の中には文面に触れ涙を流す姿も見られた、との話が伝えられた。

 羽田空港の北旋回での出発(通称ハミングバ-ド)では、ライバルANAに比べて、格段に騒音を撒き散らし、経営はぐちゃぐちゃのJALだが、現場のこのようなホスピタリテイには頭が下がる。

 はたして、「自衛隊は若葉マ-ク」と言い放った、ガイコツ岡田や「自衛隊のインド洋派遣は評価が低い」と言った防衛大臣さん達は、まさか出迎えにいったのだろうな!!

 ボケ亡国民主党さんよ!

ブログランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へにほんブログ村 
↑クリックして頂くとランキングがあがります!



なかのひと