いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

恥ずかしながら 本日より爺さんになりました!

2007-02-15 | Weblog
 昨年12月に結婚入籍した陸上自衛官の長男の嫁が、本日早朝男子を出産した。12月の結婚から2ケ月余り、ホモサピエンス属の法定(?)妊娠期間10月10日からすると些か、いや相当早いような気もするが、神は時々悪戯をされるようで、その点は問うまい。

 深夜2時すぎに、病院に詰めている嫁の母から電話で「陣痛感覚5分」とのこと。こいつは大変と、なぜかスーツに身を固め車で、横浜にある病院にむかった。

 と、電話から1時間もたたない3時すぎ「産まれちゃいました」。嫁の母が、まだ大丈夫と病室を離れた間に分娩室に移り、出産したらしい。長男が選んだ嫁さんは、見るからに安産型の可愛らしい女性。やはり安産だったか。

 初めて見る「孫」は、はたして猿か、怪物か‥どきどきしてご対面。いや~息子の出産時の顔にそっくりだ。ということは、私似!!!!

 遠方の駐屯地の学校に単身入校中の息子にさっそくメールで写真を送ると、携帯電話向こうから眠そうな声で「ずっと眠れなかった!」と嬉しそうな返事が返ってきた。

 夜、やっと到着した長男、嫁、嫁の母、弟、当家の妻、長女勢ぞろいして、初めて直接のご対面。長男だけは、白衣を着用して、手を殺菌。オーストラリアでのコアラのだっこ写真のように「息子」をだっこさせてもらった。

 両手、両足、身体各部、オチンチンの確認を看護師さんと行う。ずべて「完璧」だった。自らの子どもを抱いた長男は、満面笑みで「超かわいい~。この中で一番かわいい!」と、他の新生児を見ながら、さっそく親バカぶりを発揮。

 その脇で、私は、というと彼が1時間悩んで買った高性能ビデオカメラで、この光景を撮影しながら「よかったな!おめでとう」と、こちらも親バカ!

 新しい命の誕生を感謝すると共に、その不思議に畏れ入るばかりだ。この子には、昭和42年になくなった私の父、さらには、絶縁状態のまま逝った母の血も確実に受け継がれてりうのだから。しかし、いくら安産とは言え、嫁の憔悴しきった姿を見るにつけ「女性は産む機械」と比喩した、厚生労働大臣の品格を疑う。

 ご苦労さん、お嫁さん!ありがとう、嫁のお母さん!

スカパ ネットTV 起ちあがれ地方議員【戦う区議 犬伏秀一の報告】約60分



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