いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

ふざけるな!民間会社の「お役人感覚」3連発

2007-02-08 | Weblog
 私は、8年間の間「お役所に区民の常識を」と、お役人や学校教職員の非常識の改革に努めてきた。民間のそれに、お役所を合わせるべきだ、と訴えてきた。ところが、ここ数日遭遇した、お役所なみの民間企業の対応には、あきれてしまった。

①高圧的、生意気と評判の悪い大田区本庁舎地下駐車場警備員、感じの悪い職員が3名、感じのいい職員が3名で構成されている。先日は、その3名のうち最も感じの悪いのにあたってしまった。あまりの感じの悪さに車を降りて注意をした。「あなたは、区民が最初に出会う大田区の関係者なんだ。もっと笑顔で接したらどうか。サービス業だろう。警官じゃないんだから」と。すると、彼は「あんたに言われる筋合いじゃない」と反論。これにはきれた。さっそく、経理管財課長に「契約不履行である。来年度は契約するな!」と申し入れ、所管総務課長にも苦情を言った。さらには、契約の相手方にも電話で通告。なんと、契約先の協同組合幹部も下請会社社長も「評判が悪い」事実を知らなかった、というのだ。嗚呼!

②月末に、街頭演説用のスピーカースタンドを買った。ところが、昨日、この留め金のネジが折れてしまった。さっそくメーカーに電話すると、今日区役所まで代替品を持参するという。クレーム処理としては素早くいい対応である。ところが、来たのは閉庁ぎりぎり。さらに、新品ではなく「貸し出し品」を持参。壊れたのは留め金だけなので、その部分だけを交換しておいていけ、と担当者に迫ると「すべて持ち帰り調べて送り返す」と譲らない。どうせ、留め金を換えて送るのなら、この場で留め金だけおいていけば、本体の送料2回分が助かるはずだが、この若いお兄ちゃんには、そんな経営感覚はないらしい。嗚呼!

③昨晩、会合が終わって自転車で家路を急いでいると、支持者の社長さんから電話があった。「今、近所の焼肉屋で会合しているからよりなよ。」家のすぐ手前だったがUターンしてお店へ。社員さんや、顔見知りの方など10名ほどで小宴会を催されていた。私の生ビールと、追加の飲み物を何品か注文すると、この店の30歳代の店長らしき人物が「閉店ですので出せません」えっ!チェ-ン店でもない、普通の地元の焼肉屋である。それも閉店と書いてある11時まではまだ5分ある。一同ぶったまげた。そこで、余計なお世話が大好きな私。店長に「あなた経営者じゃないな。ここで出して売り上げと、次回来店を期待するのと、頑なに拒むのとどちらがいい?」と諭した。彼は「私は雇われ人です。時間については経営者たる社長の方針です。」だとさ。本当だとしたら経営者もアホである。そして、6万円近い会計をすますと、この店長さん領収書に印紙を貼らない。問うと、印紙がないと。そりゃそうだ。こんな対応じゃ、印紙を貼る客なんか来るわけない。怒った社長さん「ふざけるな。時間に厳しいなら、印紙のない領収書なんか出すな!明日、会社まで持って来い!」店長は渋々応じた。感じ悪くなければ、隣りのコンビニで買っておいでよ、とアドバイスしてあげたんだけで、自業自得。
アホである。二度と行くもんか!

 どんなに優秀な人間が集まっても、その中で必ず優劣が出来てしまうという。2:6:2の原則というそうだ。2割の優秀な人間と、どっちでもない6割、そして、落ちこぼれの2割。お役人や教員を見ていると、1:3:6ぐらいじゃないかと思うが、民間もアホがいるな~

 まったく焼肉屋が生ビール飲ませないから、もう一件いっちまったじゃないか‥(反省!)


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