撮りさるく

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アオナンジュゴンホテル 地図付き

2023-09-18 07:03:31 | タイ王国
2023年4月29日(土)チュンポーンから国道4119号、スラタニーに抜けて41号、44号、4号、4034号、4201号、4203号線、約348kmを走破し2019年11月訪泰からおよそ3年半ぶりにクラビはアオナンに至り


20時36分、小雨そぼ降る中、アオナンジュゴンホテルに着いた。ホテル前の駐車スペースが非常に狭く、駐車場は別にあるというので場所を教えてもらってクルマを置きに行った後



チェックインした。スタッフはフレンドリーで親切だった。許可を得て撮影、左側の女性に笑顔がないが、理由は後述



ロビー



荷物を運ぶポーターはいなかったゆえ、自分でキャリーバッグを引き、ロビーの横を通って



プールを見て



エレベーターで3階へ上がって



部屋に入ったら新しく豪華だった。掃除もきちんとされていた。2019年11月に泊まったアニャヴィー バンアオナンリゾートより部屋はキレイで上等だった。



TVにタダの水2本、室内用のサンダルもあった。



トイレ、シャワーも清潔、当然シャワーはお湯が出る。



ベランダで喫煙可能、灰皿完備

このホテル、筆者にとっては豪華な宿で、二泊素泊まり、アゴダで予約して1,599バーツ、邦貨約6,396円だった。
アオナンは観光地ゆえ安宿はいくらでもあるが、駐車場がない。安くて駐車場がある宿となると、かなり郊外に出向かねばならず、そうなると一杯ひっかけた後、帰るのに苦労するので奮発したわけだ。
2019年に続いてアニャヴィー バンアオナンリゾートを再び利用しようかとも思ったが、満室で取れずここにしたのだが、結果としては良かったと思う。

が、このアオナンジュゴンホテル、いい事ばかりでもなく、まず部屋のドアのドアーチェックが緩いのか、ドアを閉める際にドアノブを持って閉めなければガターンと大きな音が廊下じゅうに響いて部屋の中まで聞こえてくる。宿泊客も丁寧な人士ばかりではなく、ガサツなのもいるので結構ドアの閉まる音には悩まされた。音が苦手という場合、ここは避けたが無難であろう。

ついで場所が分かりにくく、初めての場合、クルマなら一発でたどり着くのはナビを使っても困難である。参考までに地図を張り付ける。

歩きなら問題ないだろうが、ホテルに至る路地、すなわちソイを見つけるのが一筋縄ではいかない。地図で見たら、ついつい Café 8.98 Ao Nang がある路地から入ってしまいそうだがこの路地ではなく、左側のFamily Thaifood & Seafoodがあるソイ6から入らねばならん。筆者の場合雨の中、場所がわからずにホテルに電話して大渋滞の道路をアオナンモスクからノッパラッタラビーチまでの間、距離にして約4kmほどを3往復して



ようやくホテルへ至る路地であるアオナンソイ6を見つける事が出来たのだった。



アオナンソイ6の入口にあるホテル看板、小さいので見落としやすい。



ソイ6は坂になっていて、アオナンジュゴンホテルを過ぎると行き止まりだ。50mもないくらいだがクルマ1台通るのがやっとという狭隘な坂ゆえ運転には注意が必要。もちろん途中でクルマの離合やUターンは不可能、写真左に写っているホエールカムというホテルの前のスぺースが唯一の離合、Uターン場所である。

しかもホテル前の駐車スペースは狭く、別にあるという駐車場もこれまたわかりにくく、教えられたとおりに行ったらティパリゾートというホテルに入ってしまい、フロントの男性に「ミスター、ここはジュゴンホテルの駐車場ではありません。」と丁重に追い返され、再び大渋滞の道路をアオナンモスクからノッパラッタラビーチまでの間、距離にして約4kmほどを3往復して



ここから駐車場へ入るのだとわかった時点で20分くらい時間を無駄にした。冒頭のフロントの向かって左側の女性が駐車場の場所を教えてくれたのだが、筆者が迷ってたなかなかどり着けなかったと知って、申し訳なさげにしていたのだった。



翌日撮影したジュゴンホテルの駐車場、写真中央に写っている黄色い服の人は駐車場係で、クルマが入ってくると、どこからともなく現れて、ジュゴンホテルの客かどうか確認するのだが、水木しげるのマンガに出てきそうな婆さんで、明るいと問題ないが、筆者が駐車場に入った晩は小雨降る暗闇の中からいきなり ぬっと出てきたので非常にびっくりしたのであった。

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パラドンパープビーチとレストラン 地図付き

2023-09-17 07:15:21 | タイ王国
2023年4月29日(土)クロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑から国道4098号線を戻り


13時03分、国道沿いはカオマッシービューポイントの麓に位置する食堂に入った。



この近く4098号線沿いにはに何軒か食堂があったが、ここが一番駐車スペースに余裕があり、店内もウナギの寝床みたいだったが大きかったので入ったのだ。



調理場付近の様子。この近くのテーブルに陣取ったまではよかったが



メニューはタイ語のみだった。チュンポーン初日の晩、オーダーと違うものが出てきた コア カオトムクイ byジャイ の二の舞は避けねばならん。



席からの眺め、南方は先ほどまでいた クロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑の方を見た。



正面、カオマッシービューポイントからも見えたサメット島



北の方、パクナムチュンポンビーチ方、マットフォン島が見えた。


さて食い物を注文せねばならんがメニューは見ず、と言うか見ても判らんのでニセタイ語と英語のチャンポンで注文してみた。まずは喉の渇きを癒さんとペプシコーラをオーダーしたら

コカ・コーラが出てきたが無問題、たぶんペプシは置いていないのだろう。タイではペプシが主流なので珍しい。ちなみに後ろに写っているオバさんは、ここのオーナーと思われる。


ついでプーパッポンカリーをオーダーしたところ

違うものが出てきた。写真を在タイの友人にメールしてタイ人の奥さんに見てもらったら パッペップラードゥック、ナマズの唐揚げカレーではないか、という事だった。これが大当たり、辛いがウマかった。
意に反したものが出てきたが、ウマいものが食えればよいので目的達成と言ってもいいのではなかろうか。


そしてバイリャンパッカイの注文に対し

ズバリ正解、タイ南部に来たらこれを食わねばならん。


最後にカオパッドクンを注文したら

2問続けて正解、ウマかった。

このウマい店の名は、パラドンパープレストラン ร้านอาหารภราดรภาพ、筆者が入った時分は家族連れで賑わっており、写真は遠慮したが暑いのにみな鍋をつついていた。鍋料理が有名なのかもしれないが、ひとりで鍋は食えんので断念した。

注目の注文の正解率は2勝1敗1分け、タイ語しか通じぬローカルレストランでの結果としては上出来であった。
会計時に聞いたら3人いるホールスタッフのおばさんは、皆ミャンマー人という事なのでプーパッポンカリーが通じなかったのはその為だったと言い聞かせ、満足の昼食を終え、レストランを後にした。

以下地図である。

サイリービーチ 地図 動画付き

2023-09-16 07:17:37 | タイ王国
2023年4月29日(土)クロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑のすぐ近く


サイリービーチを散策した。






のどかで良い雰囲気だが、ここの欠点は、すぐそばのクロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑の敷地内で爆竹がならされていて、やかましいという事であろう。


以下爆竹の動画、煙突から煙が出ている小屋の中で爆竹がならされており、水雷艇チュンポンの前から周回撮影、クロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑と水雷艇チュンポン、サイリービーチの位置関係がお判りいただけよう。




クロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑から



この階段を下りればサイリービーチ、水雷艇チュンポーンへはすぐなのだ。


以下 地図である。




素晴らしい景色と爆竹の音を堪能し、12時48分 次の目的地に向かった。

水雷艇チュンポーン

2023-09-15 07:02:52 | タイ王国
2023年4月29日(土)


クロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑から見えるサイリービーチに行ってみた。



記念碑は高台にあって、クルマを高台駐車場から下の駐車場におろして停めて歩くと、この様に海兵隊の人形が立っていて



更にその先に水兵の人形が立っている建物がある。



サイリービーチ チュンポーン親王廟 ศาลกรมหลวงชุมพร หาดทรายรี である。
ここにもチュンポン王子が祀られていてお参りする人が絶えなかった。


そしてチュンポーン親王廟のすぐ横に

12時39分、水雷艇 チュンポーンを見た。中に入れる様だったが暑くて断念。
艦歴は以下の通り
1936年7月7日 イタリア、トリエステのカンティエリ リウニティ デッラリアティコ社モンファルコーネ造船所で起工
1937年1月12日 進水
1938年10月15日 就役
1976年11月26日 退役



そして1980年からここで博物施設として設置されているという。親王の名がついているだけあって、スクラップにされなかったのであろうと推測



後方には魚雷も展示してあった。もちろん爆薬と信管はないと思う。
現役時は軍艦として活動し、今は観光客の相手をしてのんびりと余生を過ごしているのだ。

クロムルアンチュンポーンケートウドムスック記念碑

2023-09-14 06:54:26 | タイ王国
2023年4月29日(土)


12時09分、クロムルアンチュンポーンケートウドムスック記念碑に至った。



シャム湾が見えた。



ここからの日の出も絶景であろう。



近くにはサイリービーチという砂浜もある。近いゆえ後で寄ることにした。



そしてここにはお堂がある。



正面玄関から入ってみた。



中には近代タイ海軍の父とされるクロムルアンチュンポーンケートウドムスック、すなわちチュンポーンケートウドムスック親王が祀られていた。写真の左に写っているのは、お守りやその他グッズを売っているカウンターである。ちなみに花や線香や供物は駐車場近くの建物で販売している。



参拝後、勝手口から退出した。ネット上では記念碑と説明書きがあるが、どちらかといえば廟という感じであった。

ちなみにここを訪れる際に注意したいのは、敷地内に爆竹を鳴らす小屋があって、皆ではないが志ある参拝客は売店で売っている爆竹を箱ごと買い込んで鳴らすという風習があり、10分おきくらいにけたたましい爆竹の破裂音がする。
小屋には焼却炉みたいなのがあって、その中で鳴らすので煙の心配はさほどないが、火薬のニオイがほのかに漂う。破裂音が苦手な方は心の準備が必要なのである。

カオマッシービューポイント昼景

2023-09-13 07:12:10 | タイ王国
2023年4月29日(土)パカマートリゾートをチェックアウト後


11時41分、再びカオマッシービューポイントに来て昼の景色を眺めた。



パクナム側






シャム湾側



サメット島の左側、水平線の辺りに奇岩の島が見えた。



昼の眺めも良かったので、夕景もさぞ絶景であろう。しかし残念ながら今日は次の宿泊地へ向かわねばならん。
パクナムの夕日を想像しながらカオマッシービューポイントを後にした。

パカマートリゾート

2023-09-12 06:55:08 | タイ王国
2023年4月29日(土)チュンポーンの宿を


11時30分、チェックアウト、アゴダで予約して1泊 385バーツ、邦貨約1,540円くらいだった。写真にある赤い提灯が下がった建物が受付だ。

前の晩、午後9時くらいにチェックインした時は、おやじが3人酒盛りをしていて、「ネットで予約した者だが」と言ったらそのうちの一人が「おー、アゴダ」と叫び、くわえタバコのまま「こちらです、ダンナ」とヨタヨタ小走りに走ってコテージへ案内してカギをくれた。
腹が減ったので食事ができる店がないか聞いたのだが、オヤジはくわえタバコのまま直立不動だが少しフラフラしながら「オイッ」と叫んでしばし沈黙の後、「クルマでその辺を走ったらどこかにありまずぜ、ダンナ」と愛想笑いをしたので、いかりや長介ではないが ダメだこりゃ~と思い、自力で探したのが歩いて行ける距離にあった、コア カオトムクイ byジャイ なのであった。



前日の夜、コア カオトムクイ byジャイでの孤独のグルメから戻ってきた際の既出写真だが、部屋はこの様なコテージになっていて、玄関横に駐車スペースがある。
そしてその夜、完全に出来上がったおやじ3人は日付が変わった深夜1時過ぎまで大音量でカラオケを歌っていた。かなり音程を外したルークトゥンだった。ダメだこりゃ~。




室内にはダブルベッド1台に木の机、椅子がふたつあった。



バスタオルもふたつ、テレビとエアコンも完備だが、冷蔵庫がなかった。タイの暑季に冷蔵庫がないのは非常につらい。



便所は洋式



シャワーはお湯が出た。部屋自体は清潔で掃除も良くされていた。



宿の名は パカマートリゾート ผกามาศรีสอร์ท、酔っ払いオヤジはバウチャーやパスポートの確認もしなかったゆえ、保安上の懸念もある。

ちょっとどうかと思ったパカマートリゾートだったが、安いのと、カオマッシーやパクナムに近いのと、ブログのいいネタを提供してくれたという意味ではなかなか味のある宿であった。

タータパオ運河船溜まり

2023-09-11 06:52:13 | タイ王国
2023年4月29日(土)パクナムチュンポーンの町中を散策後


7時11分、タータパオ運河の河口に出て海を眺めた。



運河まで行ってみた。



漁船が係留されていた。



傾いているが現役で使われているのであろうか。



海の方には長い堤防があるのが見えた。



花火大会の案内であろうか。



再び海を眺めて駐車場へ戻る。



運河の傍にはツアーを企画する会社の事務所があって観光バスも停まっていた。

パクナムチュンポーン散策

2023-09-10 07:30:46 | タイ王国
2023年4月29日(土)チュンポーンにて


6時57分、パクナムビーチから歩いてすぐ、パクナムチュンポーンの街を散策した。



警察署の前を過ぎて



黄色の建物は市場だったと思うが、その前の通りに入ってみた。

通りの散策時はビデオを回したのだが、結果はブレまくって見られたものではなかった。従って以下写真は動画を切り取ってJPGにしたものである。小さくて見づらいが何卒ご容赦を賜りたい。


通りには商店が並んでいて下町の雰囲気がした。



道路を横切る赤と白の縞模様シャツのおネイサンは顔に白粉、タナカを塗っていたのでミャンマー人である。



前から来るオバサンと店先でしゃがんでいるオバサンもタナカを顔に塗っていたのでミャンマー人だ。



上の写真から先は店も途絶え住宅が並んでいたので来た道を戻ったのであった。

パクナムチュンポンビーチ

2023-09-09 07:07:11 | タイ王国
2023年4月29日(土)チュンポーンはカオマッシー展望台から降りて


6時48分、駐車場にクルマを入れて訪れたは



パクナムチュンポンビーチである。



ビーチから小さな島が見えた。展望台から見たサメット島ではなく、調べたらマットフォン島という事がわかった。



こちらがサメット島であるが、太陽がだいぶ高くなって逆光になってしまった。



見事なエビのオブジェがあったがこれも逆光で見えづらいので



海を背にして順光で撮った。見事な出来栄えのエビであった。



少し離れたところには豚のオブジェもあった。貯金箱っぽい。



そしてステージもあった。



堤防沿いに南を見る。小高い山は先ほどまでいたカオマッシービューポイントだ。


このパクナムチュンポンビーチは

結構広い無料駐車場があってクルマで来るには便利である。またソンテオもちらほら見かけたのでチュンポン中心街からパクナムまでの足はない事はない様だ。



しかしながらこのパクナムチュンポンビーチ駐車場近辺には野犬が結構多くいる。向かってくる様な事はなかったが、そこそこ動きが活発で犬同士追いかけあったりしていたので、狂犬病の心配もあり近づかぬ方が良いであろう。