撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

パタヤの丘の上の展望台

2008-10-30 00:23:39 | タイ王国
10月26日(日)散歩から宿へ戻っても雨はやまず、テレビを見てチェックアウトぎりぎりの昼12時前まで過ごす。
11時50分、N夫妻とロビーで待ち合わせチェックアウト。N氏は門限破りの一件も無事クリヤできた様で何よりである。
雨がやまないのでバンコクへ帰ろうと男二人の提案にN夫人「お寺に行きたい」
門限破りの後ろめたさもあり、しぶしぶ同意。

夫人がセカンドロードでソンテオをつかまえ交渉。寺へ行って参拝中は待っていてもらい、終了後パタヤバスターミナルまで送ってもらって400バーツ(約1,200円)。
高いとN氏が文句を言うが、「待たせておくのだし、3人だからいいじゃない」とソンテオオヤジの味方につく。稲川淳二を黒くしてさらに貧相にした様なオヤジも「ミスター、プリーズライドオン」などと懇願。雨も降っているのでしょうがなく乗車。

「わが女房ながら、やはり根はタイ人。タイ人の味方につくのはしょうがねえ。我らは所詮外国人、3人で400バーツなど安いもんだ、ねえ○○さん。もってけドロボー。」とN氏のむなしい啖呵がこだまする。「そおだねえ」と返しつつ(しまった、3人で割り切れない。日本人二人で折半なら俺損するじゃん)とはこのブログを書いている奴の心の声。セコイ。

20分ほど走って丘の上に到着。何やら建物と銅像が見えるので行ってみる。ソンテオは待たしておく。

建物はFMラジオ局であった。

ラジオ局の玄関には海軍兵の置物があった。

看板には モニュメントパーク と書いてある。

奥は展望台のようだ。

右手は喧騒のパタヤビーチ。

夜は絶好の夜景ビューポイントである。

正面には何もないが絶好の夕日が見られるとの事。

左手はパタヤの南にあるジョムティエンビーチ。こちらは静か。

銅像は何代か前の王様だとか。皆で拝んでいる。海軍に関係があるらしく、退役軍人と思しき右端のおじいさんは直立不動で敬礼していた。

爆竹のけたたましい音が突如鳴り響く。行ってみると崖下に爆竹鳴らし場所があった。おびただしい数の爆竹のカスが地面を真っ赤に染めている。
長崎のお盆の風物詩、精霊流しを思い出す。

爆竹鳴らし場所へ降りる階段のたもとに「鉄砲で撃つな」の看板発見。爆竹をけん銃で狙うやつがいるのか、マジかえ。


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