撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

アオナンセンターポイントにてお開き

2021-11-01 20:46:59 | タイ王国
2019年11月19日(火)クラビはアオナンの夜、RCAのバービアを出て次なる社交場に行こうと歩いていたら、履いていたサンダルの先端部がパックリ開いてしまい、歩くたびにドナルドダックのクチバシのようにパカパカ開閉して歩きにくい事この上なく、セブンイレブンで接着剤を買って宿へ一旦帰り、サンダル補修。
接着剤が乾いたところで再外出


既に23時15分になっていたが、宿から歩いて2分くらいと至近にあるセンターポイントに入る。

ここはRCAと並ぶアオナンにある夜の社交場のひとつで、RCAがバービア街で初心者向けであるのに対し、こちらは施設自体は3階建ての煤けたビルで、キャバレーショー(おかまのショー)やゴーゴーバーが主体といった、中 上級者向けとなっている(と思う)。いちおうエスカレーターなんぞもあった。

ゴーゴーバーというのはダンサーがビキニを着てポールダンスを踊るという、アメリカ映画なんぞで良く目にする形態のバーであり、ベトナム戦争時に米兵の保養地として栄えた地域に存在するものであるという事は、東南アジアに造塊が深い諸賢なれば良くご存じであろう。


さて最初に入ったのは

上写真の店である。確か2階にあったと思う、写真に写っているパンフレットを手にした客引きに引っかかって入店したのだが、入る前にトイレに行きたくなりトイレに行ったらしっかり出口で待ち構えており筆者をびっくりさせたのだが、手にした獲物は逃がさないという客引きの鏡であった。
ちなみに彼(彼女)はいわゆるトムボーイ(おなべ)だったので店内のダンサーはカトゥーイ(おかま)かと内心ビビったが、入ってみたらちゃんとしたギャルだったので安堵した。
ここでもシンハの小瓶1本飲んで、横に着いたギャルに一杯奢って少し話して終了、ラヨーンだったかラノーンだったかの出身だと言っていた。
勘定は邦貨700円くらいだったと記憶、釣りの小銭は紳士のたしなみ、チップとして置いて来た。


次に入ったのが

ここ。ゴーゴーバーは店内撮影禁止だが、店の外ゆえ、退店後にひと言断って撮影。客でなかったら撮影できなかっただろう。こちらも2階だったと思う。ここでもシンハの小瓶1本を発注。
ちなみにこちらに向かってピースしているのが筆者の横に着いたダンサーで、RCAバービア娘同様イサーンの出身、一杯奢って会話してやはり邦貨約700円くらい、釣りは同様チップとして置いて来た。


そして写真を撮り忘れた最上階は3階だったと思うが、フロアー全体がオカマショーの店になっていたので行動を起こさずに

まだ日付が変わる前だったがビールで腹が膨れこれ以上飲めなかったのでこの日はお開きとし、センターポイントを後にした。

センターポイントのゴーゴーバーで聞いた話では、客層はほぼ白人、たまに韓国人、マレーシア人、シンガポール人、インド人が来るという事で日本人は珍しいとの事、この日は入店した2店とも白人が数人いただけで閑古鳥が鳴いていた。


腹をタポタポいわせながら歩いて

23時41分 宿に到着、センターポイントのゴーゴーバーは客が少なかったからか、活気がなく何となくけだるそうな雰囲気。見た目少し恐ろしげだが、ドリンクメニューもちゃんとあり明朗会計で危険な事はなかったので話のネタにはなったのであった。

さて2019年訪泰記もこれにて4日目が終了、翌5日目はプーケットへ移動、美しいビーチに夜の街とネタは続くが在庫が多くなりすぎた国内ネタも大蔵ざらえする必要があるので、次回より暫く国内ネタをご笑覧頂く事としたい。

この記事についてブログを書く
« コネクト4で5連敗 アオナンRC... | トップ | 東京五輪開催中の新幹線と常磐線 »
最新の画像もっと見る