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広州東駅で広九直通車に乗った

2013-09-01 21:31:58 | 中華人民共和国
8月9日(金)、広州東駅のアーケード下を


歩いていきますと


広九列車なんとかという簡体中国語の表示が出てきます。香港紅ハム行きはこれであろうと見当をつけ、そのまま進むと


ファミリーマートの上に 広九直通車 という表示がある。これに間違いなかろうと


ファミリーマート2店舗に挟まれたエスカレーターを昇って2階へ。


2階へ上がると巨大なぺデストリアンデッキがあり


入り口もある。この2階入り口を入ると


広九直通車乗車 という簡体中国語表示がようやく出てきてルートが正しかった事に安堵するという仕掛けになっております。


このエスカレーターで4階へ至れば乗車口のようである。


この2階のエスカレーター右手に広九直通列車の切符売り場がある。窓口に並ぶ人はまばらであった。飛び乗りの人は意外と少ないのであろう。実際ワタクシが乗車した列車も満席でしたので、切符は前日にでも購入しておいた方がよいかと存じます。

ワタクシは8月6日に香港紅ハム駅で切符を購入済みであるのでそのまま


4階へ参ります。


4階にはでかでかと 広州東-紅ハム(香港)と表示がある。しかし英語では紅ハムではなくクーロンという表示である。


4階に着いたらエスカレーターを降りて右手に進み、X線で手荷物検査を受ける。このときゲートにいる係員に乗車券の提示が必要


手荷物検査が終わると、さらにゲートがあり、ここでも係員へ乗車券を見せ出国審査へと進む。出国審査も列車毎に行われ


次以降の列車のお客さんは出国審査へは進めず、待合スペースで待たされる。
実際白人の4人家族と、中国人の老夫婦ひと組がやんわりと追い返され、待合スペースへ移動していったのを目撃。係員はちゃんと切符を見てるんですなあ。


4階搭乗口から下を望むとこんな感じ


さてワタクシも出国審査へと向かいます。

以下次号


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