今年の紅葉山行は・・・・
当初予定は飛騨沢(の紅葉)から槍ヶ岳と奥丸山を槍平テント連泊で楽しもうと思っていた。・・が頻発する地震もあって行く先を変更(とドクロちゃんと娘の目が・・・)。
そこで車中泊を組み合わせて久し振りに「唐松岳」と「燕岳」をそれぞれピストンすることにした。
初日は黒菱平から唐松岳ピストンし道の駅「安曇野松川」でP泊。翌日早朝に中房温泉登山口へ入り燕岳へ登る。
❏唐松岳
自宅を0時に出発。高速を最大限利用して安曇野ICで出る。
そこから白馬村の黒菱林道で標高を一気に上げる。ここからスタートするのはゴンドラ組より早く行動したいから。
4:30 黒菱平着。
5:06 準備をし歩き出す。
途中で朝焼け。高曇りで直ぐに雲の中にお日様は隠れてしまう。
動き出すリフト2本分を歩く。
雲が多い中、五竜岳と鹿島槍が見えてきた。
南は晴れている。
ケルンを拾いながら登る。
逆さ白馬三山ならず。
ゴンドラを使わないのは静かなここで写真を撮りたかった。
五竜と鹿島槍、不帰ノ嶮
(2011年縦走記録)
8.09 後立山縦走 Vol.1(白馬乗鞍岳、小蓮華岳、白馬岳、旭岳)
8.10 後立山縦走 Vol.2(白馬杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰ノ嶮、唐松岳)
8.11 後立山縦走 Vol.3(五竜岳、G4、G5、キレット小屋)
8.12 後立山縦走 Vol.4(八峰キレット、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、扇沢)
男前だす。
尾根最後のケルン。
稜線に出ると唐松岳が見える。
劔がバックを飾る。
食事を撮りながら同世代の方とお話。
雪が残っている。
また縦走したいがこの山域は人が多いので・・・・
水晶岳(2013.08.08-10、2010.08.09-11)と赤牛岳
約1時間滞在、ガスが上がってきたので下山。
下山は紅葉を楽しみます。尾根の途中に忽然と現れる樹林帯。
残っていた花達。
下山後は仁科三湖を見に。
2009年に休止されたサンアルピナ青木湖スキー場。当初再開の話があったが・・・
この地方では八方についでよく来たスキー場。いまは面影も無い。
中綱湖はワカサギ釣りを楽しんだ場所。
全面結氷した木崎湖の上を歩いたのは何時のことか。
いずれにしても若かりし頃の年中を通しての遊び場でした。
オススメ写真は以下です。(スライドで見ればコメント有
ここは厳冬期でも天候さえ良ければ日帰りができます。
絶景の後立山の唐松岳へ。
■コースタイム
山行:6時間59分+休憩:1時間45分=8時間44分
黒菱駐車場05:06→05:59八方池山荘06:00→06:22石神井ケルン06:23→06:32第2ケルン06:33→06:40八方ケルン→06:51第三ケルン→07:49扇雪渓07:54→08:10丸山08:23→09:09唐松岳頂上山荘09:10→09:30唐松岳10:19→10:35唐松岳頂上山荘10:39→11:14丸山11:15→11:27扇雪渓11:29→12:07八方池12:33→12:35第三ケルン12:36→12:44八方ケルン→12:49第2ケルン→13:12八方池山荘→13:50黒菱駐車場
身体はゆーぷる木崎湖でリフレッシュ。
そしてスーパーで買い物をしてP泊地へ移動(道の駅)
明日も早いので早目に横になる。まっすぐ寝られ快適です。
明日は燕岳だ。
会社の別荘があり一番利用したのが私でした。ボイラー操作から除雪など必要ですが居心地が良いのです。
その残されたのが高い部分でした。
それも山登りを始めほぼ登り尽くし今は回数を重ね続けています。
燕山荘と常念小屋を利用すればまだ行けそうですね。絶景の稜線散歩が楽しめると思います。
思い続ければ行動が伴い必ず行けると思います。
まだまだ時間はあります。
死者が出なかったのは何よりでしたね。
白馬・八方黑菱は、遠路はるばる夜中車を走らせ滑ったスキー場です。
若き日の思い出場所。
毎年の山旅は続けたいですが、高尾山さえ躊躇ってしまい、今年は体のメンテになりそうです。
燕岳から大天井・常念まで行ける体力をつけたい。
今月は近場の紅葉と神社仏閣参りを考えています。
登りは静かな山登りができました。
会社の別荘が白馬村にあり季節を問わず良く来ていたので懐かしいです。
当時の面影が失われたのが寂しいですね。